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 ダイアリー 一覧[おかぴい]

級別大会は雨で延期。そして今度の日曜日は実業団リーグ。 2004/5/5
強力メンバー加入により東京都クラブ対抗4部昇格を決める。 2004/5/4
5ペア団体戦のオーダー 2004/5/3
港区の大会に出場してきました 2004/5/2
明日は港区の大会へ 2004/5/1
道場六三郎の店へ 2004/4/30
東京都下の大会に参加 2004/4/29
塩は夏の必需品 2004/4/28
応援するなら金をくれ 2004/4/27
【祝】予選突破:その2 2004/4/26
【祝】予選突破:その1 2004/4/25
試合前日に高鳴る気持ち 2004/4/24
いよいよ明後日 2004/4/23
あと3日の過ごし方 2004/4/22
ゴールデンウィークはテニス三昧 2004/4/21
J.F.ケネディの言葉をユニフォームに 2004/4/20
最初は[テニス]、後々[ソフトテニス] 2004/4/19
関東オープンでの自分の試合を振り返る:続編 2004/4/18
関東オープンでの自分の試合を振り返る:フォロー 2004/4/17
おかぴいサービス論 2004/4/16
関東オープンでの自分の試合を振り返る:レシーブ 2004/4/15
関東オープンでの自分の試合を振り返る 2004/4/14
テニスと日焼け対策 2004/4/13
関東オープン観戦記 2004/4/12
鬼頭選手と園田選手 2004/4/11
関東オープンは学生選手に注目 2004/4/10
サイドを選ぶ 2004/4/9
試合前の乱打で相手を観察する 2004/4/8
ランニング・ウォーミングアップで足を暖める 2004/4/7
【ソフトテニスの歌】について 2004/4/6
前衛の待球姿勢 2004/4/5
今年度最初の大会 2004/4/4
ボレー時の"腹筋" 2004/4/3
ボレーの"肘" 2004/4/2
大会ドローを作る 2004/4/1
調整の真髄は【対女子】にあり 2004/3/31
おかぴいフットワーク論 2004/3/30
おかぴいテークバック論 2004/3/29
おかぴいグリップ論 2004/3/28
完敗と乾杯 2004/3/27
ケガへの対処 2004/3/26
円陣を組む 2004/3/25
ソフトテニスの歌に想う 2004/3/24
ソフトテニスはうるさい? 2004/3/23
クラブ名のネーミング 2004/3/22
ソフトテニス知り合いの輪 2004/3/21
雨ニモ風ニモ負ケズ 2004/3/20
企業チームの今昔 2004/3/19
職場体験の依頼 2004/3/18
ナロカップ:管理人の失態 2004/3/17
ナロさん、NAROさん 2004/3/16
ナロ・リゾートカップにて その3 2004/3/15
ナロ・リゾートカップにて その2 2004/3/14
ナロ・リゾートカップにて その1 2004/3/13
ソフトテニスと民族意識 2004/3/12
エースをねらえ!最終回 2004/3/11
明らかに間違っている判定の場合は? 2004/3/10
異議申し立ての禁止とスポーツマンシップ 2004/3/9港区フレンドリーカップ 〜伝説の男編〜 2004/3/8
港区フレンドリーカップ 〜気合は充分編〜 2004/3/7
今年こそ全日本実業団へ! 2004/3/6
TV『エースをねらえ!』ウォッチング! 2004/3/5
大会役員の方々について 2004/3/5
年間40試合の対価 2004/3/4
みなさん、こんにちは 2004/3/3







お手紙・応援メッセージは diary@st−on.jp まで


『会社員プレイヤーは今日も行く』


by [おかぴい] |ポジション:調査中→前衛

東京のとある会社のチームに所属する[おかぴい]さん。
学校の先輩後輩でもなく、大会会場でもコートでもなく、飲み会で知り合った。 まだ知り合って少しだからかもしれないけど、ボールを打っているところを見た ことがない。でも、年間にMAX40回も大会に出ている(らしい)。
とっても人がいい。テニスが好きなら誰とでも仲良くなれる。
僕に、ソフトテニスも捨てたもんじゃないと思わせてくれた人です。
こういうオトナが増えると、ソフトテニスはもっと魅力的なスポーツ になると思います。(編)



No.91 大田区春季大会へ -2004/5/31 月

かなり疲労が回復しています。ただ食欲がないのと塩辛いものがやたら欲しいおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

午前5時半。おかぴいの朝は早い。しかし、昨日の疲れで頭がぼーっとしています。シャワーを浴びましたがテレビをついついぼーっと眺めていました。そしたら予定していた出発時間をオーバー。いたたたた。慌てて家を出たら携帯を忘れてしまいました。たかさごさんと待ち合わせているのに連絡も取れません。待ち合わせの蒲田に30分オーバー。おかぴいのペアも来てるはずですがもう待ち合わせ場所にはいませんでした。バス停へ向かうとペアとたかさごさんの後姿が。「ごめーん。」と言いつつ追いつきます。おかぴいのペアは大田区の役員もやっていますから遅れてしまって申し訳なさ倍増です。コートに着くと開会式の直前でした。



今日はかなり天気がいいです。気温が高くなりそうです・・・って、もう汗ダクなんですけど。昨日のアルコールに睡眠不足。気温が上がれば足がつってしまうのは目に見えています。塩が欲しい・・・。こういうときに限って予選から4ペアリーグになっています。3試合も持つのかとても不安です。

自分の試合が始まるまで軽くウォーミングアップです。・・・汗ダクっと。第一対戦目は「「てろん」」のブラックてろんです。ブラックてろんとは初対戦ですが、後衛とは過去2戦全敗です。後衛前回までは後衛のシュートに押されてしまいました。なるべくシュートを打たせないようにしてどこまでやれるかです。

それと、NR-1をデビューさせることにしました。ただ、1回も打ってなくて、かなり重くなっているのが非常に不安です。なんとか使いこなせるんじゃないかなと思い、使ってみることにしました。ゲームの最初の乱打でいきなり振り遅れます。やべ、ちょっと重すぎたかも。

プレーボールからなるべく仕掛けるようにしていき、ゲームカウント3-2になっています。しかも3-2でマッチポイントを握っています。どきどき。が、これをものにできずファイナルへ。ファイナルも4-1でリードしています。こないだの級別の第一シードのときと同じです。今日はポイントを確認しました。が、ポイント4-6あ、あれ?マッチポイント握られてるし。結局、ファイナルを5-7で取られて負けました。

NR-1にもう少し慣れないとだめかな。もう1試合くらいやれば慣れるんじゃないかな。と思って次の試合を待ちます。既にブラックてろんは第二対戦目を始めていました。かなり試合時間が長いので見に行きます。すると、ファイナルを戦っています。ま、ま、まさか・・・。カウントはなんと5-5。ついつい相手を応援しています。すると、ファイナル5-7でブラックてろんが負けてしまったのです。

こうなると、次の対戦でおかぴい達の結果によって三つ巴になる可能性があるのです。もし、おかぴい達が負ければ対戦相手がリーグ抜け、おかぴい達がゲームカウント4-2までで勝てばおかぴい達がリーグ抜け、ファイナルで勝てばゲーム数が全て並ぶことになり、ポイント数で決まることになります。

しかし、その前に三つ巴とは関係ないペアとの対戦が控えているのです。ここに負ければ三つ巴以前の問題になってしまいます。

つづく




No.90 女子部員の結婚式へ 2 -2004/5/30 日


大田区の大会に出場しました。たかさごさんにも来てもらいました。大会についてはそのうち紹介しますが、暑くてぐったりのおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

近くの喫茶店でお茶をしながらデジカメを試してみます。早速、美人を写してみます。おー、室内でもちゃんと写っているではないか。美人はより美しく、そうでない人はそれなりに(すげえふるい。分かる人は何人いるのだろうか)。あ、よく見たらブレてました。ホワイトバランスの調整などをやってみましたが、結局、画素数が多ければどこでも撮れるんじゃないのという結論に達しました。その後もいろいろ撮ってみたのですが、動いている被写体はフラッシュを使わないとダメですね。ブレてしまいます。もうちょっとISOの設定なんかを試してインドアでも使えるようにしておきたいと思っています。

ふと時計を見ると式が始まる時間になっています。慌てて教会へ戻りました。もう賛美歌が聞こえています。おかぴい達は新婦側なのですが、新婦側は人がいっぱいなので新郎側へ座りました。しかもアリーナ席前から3列目。新郎と新婦が牧師さんに誓いの言葉を述べています。まるで映画「卒業」(主演:ダスティン・ホフマン)のラストシーンを見ているかのようです。「エイドリアーン!」って、それはロッキー。「ロッキー」(主演:シルベスター・スタローン)厳粛な式の中、そんなことを考えてました。式が滞りなく終了し、新郎と新婦が出口で挨拶をした後、フラワーシャワーです。



式が終わって、披露宴まで時間があるのでどこかで時間を潰そうということになりました。披露宴は六本木のライブハウスです。距離が離れていないこともあって、六本木まで歩いて行きました。披露宴の時間までベトナム風のカフェで、他の人達はジュースを、おかぴいはビールを。いい天気の中、至福の時です。そこのカフェでは披露宴の二次会が開催されるらしく、会場の準備や受付けをやっていました。

披露宴はライブハウス。かっこいいですね。広めのライブハウスで、ステージやたくさんの照明があります。各テーブルには花が飾ってあり、みごと、見事。そこに新郎新婦の登場です。会場はスタンディングオベーションで迎え・・・はしませんでしたが、二人のきれいとかっこいいが会場を一気に盛り上げます。その中で料理を味わいつつおかぴいはビール、シャンパン、ワインと進みます。しかし、さすがにライブハウス、おかぴいの大好きなジャパン(日本酒)は置いてませんでした。最高に盛り上がったのは、披露宴では新郎新婦から来賓に向けてのプレゼントとして男女の黒人の歌手が登場しました。ライブハウスならではでしょうか。みんなをステージに上げて歌い、踊ります。こんな感じで終始盛り上がって披露宴は幕を閉じました。



披露宴が終わった後、さらに二次会へ向かいます。同じ六本木にあるビルなので歩いて行きました。会場へ着いたのですが、準備中で中には入れません。入り口の前で待っている間、外の景色を眺め、六本木ヒルズや東京タワーなどの夜景を堪能します。しばらくすると準備ができたようで、会場へ入り、一番奥へ陣取ります。あれ、新郎新婦の後ろだけど。まあいいやまあいいや。ビールを飲みますが、さすがにもう食べたり飲んだりする気にはなれず、みんなとしゃべりまくって終わりました。
終わって家に帰り着いたのが午前1時。明日は大田区の大会です。





No.89 女子部員の結婚式へ -2004/5/29 土


今日はクラブの女子部員(元?)の結婚式でした。式は東京タワーの近くの教会で、披露宴は六本木のライブハウスでした。とっても楽しかったおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

結婚式へ行く前にNAROでストリングをお願いしました。昨晩最後の仕上げをしたNR-1とダンロップのラケットの2本です。これらのラケットには初めてストリングを張るので皆呂さんに聞いてもらった(大会に出場してて不在でした)ところ、今まで使ったストリングを同じように張ったほうがいいということです。そうしないと、ラケットが変わったことによる打球感の変化が分からなくなる、とのことでした。なので同じものをお願いします。

張りあがったNR-1を手にしましたが???

なんか重いです。ちょっと量らせてもらったところ285gになっています。まあいいか、とそのまま持って帰ることにしました。ダンロップのラケットは、時間がないためまた来週取りに来ることにして置いて帰ります。ほんとは両方とも置いて行くつもりだったのですが、明日の大会に使えるのでNR-1だけ持って帰ることにしました。これで、結婚式にラケットを持って行くことになりました。

NAROに来たのにはもう一つ理由があったのです。結婚式に一緒に行こうとしていた知人(女性)との待ち合わせをするためです。原宿の美容院(でいいのかな?)に行くとのことなので、隣駅の代々木にあるNAROで待っていることにしたのです。待っている間、ソフトテニスマガジンを読ませてもらいます。今月からなにか変わるようなことを聞いていたのですが、なにが?

知人から連絡があり、準備ができたので原宿駅のホームで待ち合わせることにしました。この知人もソフトテニスプレーヤーです。肩を故障してリハビリ中ですが、もうじき復活してくれるでしょう。しかもかなり美人です。残念だなー、紹介できなくて(本人に了承得てないので)。って、こうゆうことを書くと「あたしのことはちっとも良く書いてくれない。」とかプリンセスデストロイヤーに文句言われそうなので言い訳しておきます。

現実を表現するコンテンツでは本人に合った文章表現をしないといけないので・・・、ああっ、ちがうちがう。ジャーナリスト魂によって喚起された使命感が真実を伝えさせてしまうので・・・ああああっ

さて、話が逸れてしまいました。知人と合流し、結婚式が行われる教会へ向かいます。場所は東京タワーのすぐ近くです。久々に間近に東京タワーを見ました。こういう東京名物を見るとわくわくします。いなかもんですが、なにか。

教会に行くと人が集まっていました。その中に結婚する当人の妹さんとお母さんがいました。早速挨拶をしに行きます。まずは妹さんに声を掛けます。

お「よっ!」
妹「あ、おかぴーだ。お母さん、おかぴーが来たよー!」(ほんとにこう言ってる)

文字で書くとアホの子みたいですが妹さんはちゃんと成人しています。知らない人達のなかでおかぴーとか言われる自分もどうかと思いますが。お母さんにもご挨拶し、ちょっとその場を離れます。式までもう少し時間があるのでどこかでお茶でもしようかということになりました。というか、天気が良すぎて暑かったんです。お茶でもしながら涼むことにしました。

つづく





No.88 ラケットNR-1を目覚めさせる -2004/5/28 金


明日の結婚式へ行く途中に歯医者へ寄って、NAROでストリングをお願いしようと思っているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

ストリングを張ってもらうついでに、この際ラケットも変えてしまおうと考えました。手元にはストリングを張っていないラケットが2本あります。1本はNR-1(スポーツ・ナロ プロデュース)ともう1本は東京インドアで当選したダンロップのラケットです。

NR-1は去年の3月に購入したので1年以上が経っています。一昨年の夏にちょっと使わせてもらって感触がよかったので購入したのですが、使う前に手を加えてみることにしました。バランスとか重さとかではありません。カラーリングです。オリジナルのNR-1は全体がグレーで表面がざらついています。これを自分の好きな色にしてみようと思いました。

手順はこんなものです。
・グリップテープやストリングを止めるプラスチックをはずす。
・ストリングを通す穴を埋める。
・公認マークにマスキングをする。
・カラースプレーでカラーリングする。
・ストリングを止めるプラスチックを戻す。
・NAROでグリップテープとストリングをお願いする。

詳細は説明しませんが、最初は簡単にできるだろうと思ってました。甘かったです。塗装を全て削って塗りなおすのにものすごい時間がかかりました。最初は面白かったのでわりと時間をかけて作業していたのですが、カラーリングで挫折しました。塗って、失敗してまた塗ってということを何度か繰り返して・・・飽きました。それから約1年。NR-1は眠りについてしまったのです。

今回、せっかくなのでNR-1を目覚めさせることにしたのです。最後に塗った塗装の表面を磨きます。水ペーパーの600番と1000番を使って磨きます。そして水分が乾いたところでクリアという透明のカラースプレーで仕上げです。これだけで3時間かかりました。
えー、現在、午前3時半ですが、なにか。





No.87 「キヤノンの中古デジカメを購入!」-2004/5/27 木


今週の土曜は結婚式に呼ばれています。翌日曜が試合なのにも関らず、二次会まで行ってしまうおかぴいです、こんにちは。イヤな予感がしますが、今日も行かせていただきます。

実業団選手権の東京都予選のときにデジカメが壊れてしまい、買い換えようかと思っていました。今までのデジカメはあまりに機能がなかったので、使い易かった反面、室内撮影などには全く使えないというデメリットの方が大きかったのです。最初は試合を撮るから屋外で使えれば何でもいいやと思って買ったのですが、意外に室内で撮影する機会が多いのです。また、いつも試合にデジカメは持っては行くのですが、試合に夢中になってデジカメで撮ることはすっかり忘れています。どの試合を撮っても見た感じは変わらないってのも撮らなくなった理由です。

しかし、撮れなくなったら途端にデジカメが欲しくなりました。いろいろ記録を残しておくと後で楽しいかも、と思うとさらに欲求が高まります。なので、ヨドバシなんかに寄って最近のデジカメを見たりします。最近のデジカメは機能が多くて使いこなせば楽しそうです。でも、そんなに使いこなせないよなあ、室内で撮れればなんでもいいんだけど、という思いから買うことをためらっていました。

歯医者に通っている途中にヤマダ電気があります。早速、寄ってデジカメを見てみます。んーむ、やはり、いくら見ても何を買っていいのか分かりません。おや、離れたところに中古品のコーナーが。ふーん・・・。

あれ、なぜか手にデジカメが。

キヤノン PowerShot A40(ヤが大きい文字であるとこが業界っぽい)です。9,800円だったので思わず買ってしまいました。写りゃええんですよ。機能がほどほどだったことと、ホワイトバランスやISOの設定が変えられるので室内の撮影にも使えそうなことから買いました。でも、安かったというのが本音です。動画も撮れるし、テレビにも接続できます。

ちょっと楽しいかも。

ただ、大きくて重いです。いつもポケットに入れて持ち歩くのには不便です。重いのは本体もですが、単三の電池を4本も使うからです。また、このカメラは店頭に置いてあったのだと思います。キズはないもののそれらしきコマーシャル用のシールが貼ってあります。値段が安いのは電池のカバーを止めるツメが一部折れているため、カバーがしっかり閉まらないところでしょう。動きゃええんですよ。なにより中古をアピールしているのが使い込んだマニュアルです。ぱらぱらと見てみると黄色のマーカーがありました。ほほー、そこが重要なのだね、と。

このカメラはCFカード(コンパクトフラッシュカード)を使っています。本体に付いているのは8MBですが、今まで使っていたデジカメは64MBです。ただし、スマートメディアだったのでこのカメラには使えません。最初に買ったときの読みが浅かったです。なので、同じ64MBのカードを買いました。今まで使っていて、容量に困ったことはなかったからです。しかし、約3,000円に割り切れないものを感じます。

帰りの電車でマニュアルを読んでおきます。家に帰ってキヤノンのサイトを見ると、カメラ調整プログラムなるものが公開されています。AF精度向上を図るためとありますが、意味がわかりません。とりあえず、ダウンロードしてインストールしました。テレ(望遠)端近傍での AF 精度が向上したそうです。余計に意味がわかりません。

パソコン用のソフトウェアも添付されていますが、これは時間のあるときにインストールすることにしましょう。




No.86 「前衛の基本はセンターを守ること」-2004/5/26 水


いつもお世話になっているジュニアチームから東京代表として2ペアが決まったという朗報に嬉しいおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

クラブ戦のビデオを見ていました。前衛陣の動きを見ていましたが、みんななかなかいい感じでボールに絡んでいます。それに比べるとおかぴいだけが守りっぱなしのように見えます。よく見るとセンターががら空きです。センターを攻められていたら危なかったでしょう。

前衛の基本はセンターを守ることだと思います。順クロスでセンターを抜かれるとボールは後衛のバック側になるため苦しくなります。逆クロスではフォア側に来ますが、結局、センターからでは相手の前衛が壁になってしまい、思ったようには攻撃できなくなるはずです。そのため、前衛は相手の後衛にセンターを抜かれてはならないのです。

サイドは抜かれてもセンターは絶対に通さない、という意識をもってゲームに臨まないと、前衛は守ってばかりになってしまいます。そうなると、相手の後衛は楽に打てることになり、自分の後衛が苦しくなっていくのです。この基本を最近忘れていたような気がします。

負けているぺアのプレーを見ていると、前衛はボールに絡んではいるんだけど、ボレーのコースが悪くてことごとくフォローされています。これはボレーするのが精一杯なため、コースまでコントロールする余裕がないのでしょう。もったいないです。練習でもっと厳しいコースにボレーすることを心がけるしかありません。

また、負けるパターンはサーブとレシーブが乱れるところから始まっています。特に、レシーブミスが続いてしまうため、ゲームのいい流れを掴んでいてもあっさり相手に流れを渡してしまったり、挽回できずにゲームを落としてしまったりしています。苦しいときこそしっかりサーブ・レシーブをしないと絶対に勝つことはできません。

勝ってるときはサーブ・レシーブのミスや、ボレーも狙っていないけど決まることが多いため、ついつい基本的なプレーがおろそかになってしまいがちです。ここを意識しながらプレーしておかないと、相手が変わるととたんに通じなくなってしまい、どうしていいかも分からなくなるでしょう。

いつも自分のプレーの目的を考えるクセをつけておかないと、相手に応じたプレーができなくなってしまいます。




No.85 「ストリングのコンディション」-2004/5/25 火


だいぶ右頬の腫れが引いてきました。もう踊っても鬼に宝物をもらえないおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

こないだの土曜に練習していたときのことです。ストロークでネットが頻発です。自分ではいつもと変わらないように打っているのですが、ネットのボール1個下へ当たってしまいます。グリップ、テークバック、スタンスなどを確認してもいつもと変わらないようです。しばらく打っていて気が付きました。ストリングです。3月末にNAROで張ってもらってから2ヶ月が過ぎています。ストリングのボールへの食いつき(ってなんか変な言い方ですが)が弱くなっているのだと思います。おかぴいは前衛ですからストロークは重視していませんが、レシーブに現れています。厳しいコースを狙えません。コースが安定しないからです。

この二ヶ月間は雨でも使っていたのでかなりストリングにストレスがかかったのだと思います。でも、今まではストリングなんて気にもしなかったのですが、この変わりようはなぜなのでしょうか。以前はストリングは1年に1回張り替えればいいほうでした。ハードヒットなんてできませんからストリングが切れることはありません。ところが、やっと最近、自分のストロークのチェック方法が確立できたため、自分の要因以外はストリングだと思えるようになったのです。

ストリングの状態が悪くなると、ストロークはもちろんですが、ロブにも影響してしまい、レシーブで使えなくなってしまいます。打ったボールがそのまま飛んで行ってしまう感じになります。もちろんコートに入ることはなく、アウトです。アウトしないように打とうとしたらドライブをかけようとして短くなり、相手の前衛のチャンスボールになってしまいます。前衛のレシーブとしてこれは致命的です。なので、今週にでもNAROへお願いしに行こうかと思います。

今張り替えておいて、次は梅雨の後に張り直そうかと思っています。そうすると、浜松の(一般だから:強調)東日本選手権ではいいコンディションのストリングで戦えるのではないかと思います。また、その後すぐに岡山の実業団選手権ですからちょうどいい時期でしょう。




No.84 「最近のクラブの雰囲気」-2004/5/24 月


まだ右頬が腫れています。わざと午前中遅く会社へ行きました。みんなへインパクトを与えるためです。と思ったらみんなシカトでした。思惑が外れて悲しいおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

最近、クラブの雰囲気が良くなっていることに気がつきました。去年までは練習するだけだったのですが、各自が問題意識を持ってきたようです。技術や戦略についていろいろ話し合っています。なかなかいい傾向になってきました。

よく、自分はヘタだからミスをするんだ、ということを言う選手がいますが、問題はミスをすることに対して自分がどういう対策をとっているかだと思います。練習量を増やすのも方法の一つだとは思いますが、原因をよく考えることが先だと思います。

練習ではいいボールが打てるのに、試合になるとミスばかりというのは、練習と試合の違いが分かっていないからでしょう。それなのに練習ばかりやっていてはいつまでたっても結果が一緒なのは変わらないと思います。

練習と試合の違いは後衛であれば相手に前衛がいることです。前衛を気にしすぎて練習どおりの打点で打てずにミスをしてしまうことが多いと思います。それなら、前衛を気にしなくてもいいコースに打てばいいような気がしますが、おそらく、どこへ打っていいのか分からないのだと思います。自分の展開を作れず、相手に返球するだけになってしまうと、ちょっと前衛が動いただけでミスをしてしまうのです。

前衛であれば、打たれるコースが分からないということがミスに繋がると思います。相手がどこに打つか分からないため、次第にサイドへ寄ってしまい、センターが空いてしまいます。その状態でセンターに打たれても手だけのボレーとなってしまい、ミスしやすくなってしまいます。

もっと自分の展開を身に付けることです。このコースに打たれたら打ち返すコースはどこか、シュートで打つかロブを使うのか、とか、自分の後衛がこのコースに打ったら迷うことなくポーチに行くとか。こういうことを実戦で試してみて、経験値を増やしていくことが大切だと思います。

なので、試合に出ることが大切なのだ、と言いたいわけです。





No.83 「岡山へのパックを探しにJTBへ」-2004/5/23 日


今日も歯医者へ行ってきました。手術後の消毒です。しかし、かなり右頬が腫れているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

右頬が熱を持った感じで腫れています。例えるならこぶとりじいさん風です。踊ったら鬼が宝物をくれるかもしれません。電車に乗って歯医者へ行ったんですが、微妙におかぴいの隣が空いているのはなぜかちら。気にするほどのことではありませんね。

ついでにJTB(旅行会社)へ寄ってきました。岡山へのパックがあるかもしれないと思ったのです。カウンターは満席ですが、待っている人はいませんでした。次がおかぴいの順番なのですが、なかなか順番が来ません。じっと待つしかありません。

カウンターではきれいなおねいさん達がお客さんの相談を受けています。国内旅行のカウンターなので、大阪とか長野とか温泉とかの言葉が聞こえてきます。大阪はなにかあるのでしょうか環状線の中のホテル、旅館はもう空きがないとか。それはいつなのか気になりますが、行くことはないので関係ないですね。

「次の方〜。こちらへどうぞ。」

やっと順番がきました。担当の方が奥のほうへ案内してくれています。
(心の声:もっと待っててもいいんだけど・・・。あっちのカウンターへ行きた・・・。)

ご、ご、ごめんなさい。ついついカウンターのおねいさんと比較してしまいました。

パックを紹介してもらったのですが、ネットで検索したパックのほうが2万円くらいも安いのです。他にはパックがないということなので、相談しようがありません。今ひとつやる気のなさそうなそのオバ・・・いやいやいやいや、担当の方には断って帰りました。

結局、新幹線と安い旅館を選ぶのがいいような気がします。それでも4万5千円かなー。





No.82 「30を超えたら歯医者。」-2004/5/22 土


歯の手術をしてきました。右頬が腫れているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

トシとってくるとですね、いろんなところに支障がでるもんなんすよ。おかぴいは歯医者に1年以上も通っています。歯根っていう歯茎の中の歯の根元が溶けていたようで、そこを削って人口歯根を入れたのがもう1年程前です。それで治るハズだったんですが、歯茎が盛り上がって来なくてそこだけ歯が剥き出しになっています。このままでは歯周病になり易いとかで歯茎の移植手術をすることにしました。

右上の内側の歯茎を削って、右下の外側の歯茎へ移植しました。麻酔をしているので手術自体は痛くありませんが、1時間以上、頭を椅子に押し付けられているので、後頭部が痛みに耐えられませんでした。1年前はそれでも後頭部の痛みに耐えていたのですが、その顔を見て、お医者さんが「もう少しで終わりますからね〜。」とか言ってくれました。違うから。頭だから。今回は、手術の隙を見て頭の位置を変えてみました。

歯茎を傷つけるのでどうしても腫れてしまいます。傷が治り難くなるので、喫煙は控えてほしいとか、今日の運動は避けて欲しいとか言われました。

・病院でたら速攻タバコ吸ってました。
・コートに行ってしっかり練習しました。

これで1週間は治りが遅くなるそうです。

痛くならないと絶対に行きたくない歯医者。しかし、痛くなってからではかなり手遅れです。若いうちは大丈夫ですが、30歳を超えたら、毎年1回は行って、歯のクリーニングをしないといけないそうです。歯ブラシだけではだめなのです。

おかぴいも数年行ってなかったのですが、その間、歯周病が進行していました。そして右下と左上に人口歯根を入れることになったのです。手術することは苦ではありませんが、手術の費用が1回に10万円かかります。合計20万円。なんつってもこれが痛い。保険が効かないからなのです。今回の歯茎の移植手術も最初はイヤな顔をしたのですが、先生はすぐに察知して「やはり、イヤですよね。そうですよね。」とか言ってくれました。明らかに勘違いです。

ほっといたんですが、もう一回手術した方がいいと勧められたときに、「費用が・・・。」と答えたら、「保険がききますからそんなにかかりませんよ。」と言われました。はい、手のひらを返したように「じゃあすぐにでもお願いします。」と言ったのに驚かれたのは秘密です。





No.81 「2ゲームで相手の特徴を掴む」-2004/5/21 金


明日は歯医者へ行って痛い思いをしなければなりません。ちょっとした手術だったりするおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

ゲーム展開では、2ゲームで相手の特徴を掴むことが大切です。それ以上のゲームを失うと挽回することが難しくなるからです。ただ、特徴を掴むとしても、配球を変えて相手をいろいろ試してみるという考え方には反対です。

ボールのコースによって自分達のパターンがあるはずです。それを崩してゲームの展開はあり得ないでしょう。自分達のパターンを基本として、相手がどのように反応するかで特徴を掴むのです。これがうまく2ゲーム目までにできればゲームカウント0-2になっていても焦ることはありません。

3ゲーム目からは今度はこっちの番だとばかりに攻撃を仕掛ければいいのです。ポイントできている場合は展開を変える必要はありません。先読みして展開を変えたために自滅した経験はいくらでもあります。レベルの高い後衛は常に自分の得意な展開に持っていこうとするのが分かります。それをどれだけ続けられるかです。

チャンスボールが来たとき、焦って決めようとしてネットやアウトしてしまうパターンがどれだけ多いか。練習のときなら決してミスしないボールをなぜ試合ではミスするかをよく考えなければなりません。練習と実戦では大きく環境が異なるのです。練習ではボールが来るコースが分かっています。ところが実戦では抜かれるのでは、という迷いがミスを生んでしまうのです。

後衛は、攻めるボールと展開を作るボールをしっかり見極めなければなりません。とりあえず繋いでおくなどというボールはあり得ないのです。また、前衛は相手の打つコースを読みきることです。攻めるときは迷いなくポーチに行き、ボレーできなくても次の展開に備えることが重要です。ボールがデッドになるまでアグレッシブに追わなければなりません。

と、クラブ戦のビデオを見返して思うのでした。





No.80 「後衛と前衛の役割り」-2004/5/20 木


台風は遠のいてしまったようです。それでも電車は20分遅れでした。ただ、それが乗り継ぎにちょうどよかったおかぴいです、こんにちは。らっき。今日も行かせていただきます。

後衛と前衛の役割りをしっかり把握していないと思うようなゲーム運びにはなりません。後衛と前衛はポジションが違うため、ボールに対する考え方やコートに立つ位置の考え方も異なってくるのです。おかぴいは、後衛は自分からボールを配球する、前衛は相手のボールの配球をコントロールすると考えています。

後衛は、相手の苦手なコースに打ち、自分に有利なボールを相手に打たせたり、自分の前衛にチャンスボールを上げさせたりしなければならないでしょう。うまく配球できているときは、苦もなくポイントを重ねているのにもかかわらず、突然、相手がレベルアップしたかのようにポイントできなくなる場合があります。大抵、こういう場合は、後衛の配球が単調になってしまい、相手に楽に打たせていることが多いのではないでしょうか。相手に押されているため、相手の後衛に単純に返球しているだけになってはいないでしょうか。

こういうときは思い切ってコースを変えてみることです。コースが変えられない場合はボールの長さを変えてみることです。少しでも相手の後衛を動かして打たせることが打開策に繋がるのだと思います。さらに、前衛にもっとコースを絞って欲しいとか、ロブを追って欲しいとか指示することです。押されているため自分の前衛も狙うコースをを絞りきれていないかもしれません。このように、ボールの配球を考え、配球を元に攻撃方法を決めていくことがゲームを組み立てるということだと考えています。

前衛は、ボレーやスマッシュを決めるのは大切ですが、それ以前に相手の後衛のボールのコースをコントロールしなければなりません。相手の後衛のシュートを、自分の後衛が得意としているコースに打たせることができれば自分の後衛が打ち負けることは少なくなるでしょう。また、自分の後衛がロブで振られるのが不得意であれば、ロブを追ってなるべく自分の後衛の前に打たせるようにしなければならないでしょう。常にサイドを守っていたりすると、相手の後衛は好きに打ってきて自分の後衛が打ち負けてミスをしてしまうことはありませんか。ポーチばかり追って、中ロブで振られ、相手の前衛にスマッシュされてばかりになってはいないでしょうか。

よく自分の後衛の特徴を捉えることです。さらに相手の特徴も掴んでおかなければなりません。相手の後衛はいいシュートを持っているけど、3球続いたら前衛を狙って来たりしませんか。自分の後衛が相手のシュートに押されているようであれば、もっと攻めるポジションに立って動かないことです。ロブで振られて苦しんでいるようであればもっとロブを追ってみることです。このように、相手の後衛が打つボールを自分の後衛が有利になるよう、コースをコントロールすことが最優先であると思います。

後衛の配球と前衛のボールコントロールが一致したとき、それがペアとしての最強のゲーム展開となるのだと思います。





No.79 「フォローのポジションについて」-2004/5/19 水


台風がきているとか。今週末の天気が心配ですね。でも、やっと大会がない週末になりそうでほっとしているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

先週の金曜ナイターの練習で、前衛のメンバーからポジションについて聞かれました。後衛がラリーをしていて、相手の前衛にボレーされたとき、自分はフォローできそうにない位置に必ずいるんだけどどうしたらいいのか、ということです。フォローするつもりで下がってはいるけど、サイドに寄り過ぎていてフォローにならないらしいです。

前衛のポジションについては様々なメディアで説明されています。相手の後衛が打つボールと自分のコートのベースラインの両端を結んだ線の中間とかなんとか。おそらく、前述の質問をしたメンバーもポジションについては十分理解しているはずです。ところが、フォローになるとポジションが良くないというところがポイントです。

これは、相手の後衛が打つときはいいポジションにいても、そこからサイドを守ろうとして自分がサイドに寄ったときの問題です。サイドに寄った後、相手の前衛がボレーすることを考えてポジションを下げているようですが、サイドに寄ったまま下がってはセンターが空いてしまいます。相手の前衛のボレーは角度を付けなくてもセンターに楽に決まってしまうでしょう。ボレーされたときは自分だけサイドに取り残されているという結果になるのです。

こうなってしまうのは二つの要因があると思います。一つは自分の後衛が打ったボールはボレーされてしまうという不安、もう一つはボレーされたら自分がフォローしなければならないという責任です。この要因を自分のポジションよりも優先させてしまうため、フォローしようとして下がってしまうのでしょう。しかし、自分の後衛は相手の前衛にどれだけボレーされるのでしょうか、ラリーしている本数の割合から考えるとごく僅かだと思います。そのために自分のポジションを不利にしてはならないのです。

サイドを守ろうが、ポーチをしようが自分にボールが来なければあとは後衛頼みです。自分にボールが来ないと思ったらすぐにポジションを戻さなければなりません。これができるかできないかで勝負が左右されると言っても過言ではないと思います。ありがちなのが前衛が後を振り向いて後衛が打っているのをいつまでも見ていることです。そのため、次のポジションに付くのが遅れ、相手後衛に楽に打たせてしまっていることです。後衛にいい球を打ってもらいたいという気持ちは分かりますが、見ていてもなんの得にもならないのです。

それより、後衛に任せ、あとは自分のポジションをセンターにしっかり取ることです。そこから今度は(正確にはポジションを取りながら)相手の前衛の動きを見ます。ポーチに出ようとしているのか、スマッシュしようとして下がっているのか。それに合わせて自分のポジションを調整すればいいのです。相手の前衛の目を見ていればボールの位置がだいたい分かるでしょう。また、ラケットを上げてグリップに力を入れようとしていればボレーしようとしているのではないかと判断できます。相手の動きを予測しながら自分のポジションに付けば、フォローできる確立も高まるのではないでしょうか。

なので、メンバーにはとにかくセンターに戻って来ることです、とアドバイスしておきました。と、人には言いつつ自分はどうなのだろうかと。今度の大会で確認しとこ。




No.78 「プリンセス常識とプリンセスデストロイヤーも都大会に出場」-2004/5/18 火


ボス電が当たらないなー、ストラップさえ当たらないのが悔しいおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

先日開催された東京都の大会は、男子のブルーの他には女子のブルー、グリーン、クリムゾンが同時に開催されていました。男子のグリーンとクリムゾンは今月の30日に開催されます。参加チーム数は、男子ブルーが約130に比べ、女子は少なく、ブルーで約30、グリーンとクリムゾンはそれぞれ約10となっています。

女子にも知ってる選手がいますので、自分の試合を待ってる間は応援します。うちのチームの唯一の女子選手(ただし東京都は別のチームで登録)もグリーンで参加していますので、応援してました。あれ、相手の前衛はどこかで見たことが・・・って、金曜ナイターに来てるメンバーです。昨日も一緒に練習してました。その選手のだんなさんも金曜ナイターのメンバーです。だんなさんは大会に参加してませんが、アヤしい風体で応援してました。

結果はファイナルでうちのチームの選手達が負けてしまいました。ゲームが終わった後、金曜ナイターのメンバーに言われました。「応援してくれてたんじゃなかったんだー。」そんなことはないのですが、微妙です。

さらに、グリーンには練習でお世話になっていて、一緒に練習もしているクラブからも参加していました。自分の試合と重なって応援できませんでしたが、結果をみるとなんと、優勝していました。びっくりです。昨年の秋はクリムゾンでも優勝していたので、連続優勝です。おめでとうと言いたかったのですが、気が付いたときには帰ったあとでどこにも見当たりませんでした。今度の練習で言うことにしましょう。まみちゃんおめでとう!

ちなみに女子ブルーにはプリンセス常識とプリンセスデストロイヤーも出場していました。プリンセス常識は、第三シードです。正確に言うと、第三シードの前衛のピンチヒッターです。結果は、プリンセス常識が優勝したところに3回戦で敗退、プリンセスデストロイヤーは中シードに2回戦で敗退です。女子は参加チーム数が少ないので、すぐにシードに当たってしまいますね。

ただ・・・。
ゲームをする前にこんなことは聞かないようにしましょう。
「プリンセスデストロイヤーってTさんですよね!」
違うと思いますよ、と言われたアナタ、闘志が倍になって返ってきたでしょ。




No.77 「技術的にも精神的にもタフでなければ勝てない相手」-2004/5/17 月


思い返すに昨日の第一シードとの対戦は悔しいです。もっとなんとかならなかったものかと反省しきりなおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

ああ、おかぴいに「てろん」(注)くらいの運動能力があれば、と思いますが、それは叶わぬ夢なので諦めることにして、対戦相手を分析してみましょう。

(注)てろん:あるチームの選手を示すソフトテニス界用語である。「ホワイトてろん」と「ブラックてろん」が存在する。この二人を合わせて「てろん×2」(てろんてろん)とも呼ぶ。つまり、「てろん」とは、彼らと彼らの所属するチームのポリシーをも象徴している言葉なのだ。

後衛はロブ中心でゲームを組み立てています。実際は打てるのでしょうが、そのチャンスをじっとロブで繋いで待っているという印象を受けました。ロブに我慢できなくなって、相手後衛が打ってミスか、自分から打ったときは前衛が勝負するというパターンに持って行こうとしているのが分かります。

最初は打たれると思ってネットに付いていましたが、ロブが多いので下がり気味にポジションをとってみましたが、最後はロブを追うのを諦めました。下がっていると、打たれて相手の前衛に捕まることが多かったからです。しょうがないのでネットに付いて、打つのを待つのと、ロブをミスするのを待つ展開が多かったと思います。

スマッシュを打ちましたが、ことごとくフォローされました。前衛のフォローの上手さは過去の試合を見ているので分かっています。なので、スマッシュは前衛のいない方へ打つのですが、後衛が必ずそこにフォローに走っているのです。まるでこっちの打つコースが読めているかのようです。これは、その後の試合も見ていましたが、前衛の守備範囲をしっかり理解していて、その反対側のコートをしっかりカバーしているだけなのです。このフォローの範囲の広さは素晴らしいです。

また、前衛が動いたら必ず逆をカバーしています。前衛が抜かれても落ち着いてロブで繋げています。ただ、準決勝では、自分の前衛のモーションを見誤って、逆に走ろうとして一歩も戻れなかったのを見ました。前衛とのコンビネーションがかすかな弱点かもしれません。

サービスは後衛側はセンターへ、前衛側はサイドへきっちり入れてきます。スピードは速くないのですが、前衛のポジションの良さにレシーブするコースを塞がれているような気がします。かなりやられました。

前衛はフォローの上手さが光っています。ボレーもミスをすることはほとんどなかったです。ただ、最初はこちらの当たりそこねに合ってませんでした。つまり、こちらのラケットの面をしっかり見ていることが分かります。あまりモーションはかけてきませんでしたが、仕掛けるとかならずポイントする、という印象を受けます。

しかし、こっちの後衛がいくら打っても返ってくるというパターンにしびれました。打って、ロブで返ってきてスマッシュしてフォローされてそれを打ってまたロブで返されて・・・。というのが続くのです。技術もですが、精神的にもタフでないととてもじゃないけど勝つことはできないと感じました。

夏にはもう対戦したくないです。暑さで死にそ。




No.76 「今日は都民大会で女子の応援に。」-2004/5/16 日


大会が雨で中止になったので家で寝てました。なんか最近、休日はテニスしてるか寝てるかのどちらかのような気がするおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

朝起きると雨が降っています。今日は都民大会といって、都民による区や市別の対抗戦なのです。おかぴいは都民ではありませんが、女子の監督で応援に行きます。男子と女子で会場が異なるため、おかぴいの家から近い方の会場で開催される女子の応援に行くのです。

昨日飲んだのが効いていて、起きるのがつらいです。晴れていれば、練習できるかもしれないので道具を持って行く予定でしたが、雨なので期待できそうにないので何も持たず、車で行くことにしました。

雨が微妙で弱いため、ひょっとしたら開催もあり得るのでは、と思って会場に着くとほとんど人がいませんでした。そこへ連盟らしき人が来て「今日は中止になりました。」と教えてくれました。それからみんなに連絡です。

近くの駅まで来ている人達とコーヒーを飲みに行くことにしました。せっかく来てもらっているのでせめてものお礼です。会場近くのファミリーレストランへ行き、コーヒーを飲んで話をしてました。女子3名と約3時間。

銀行の人、酒屋自営業の人、ファイナンス系の人、業種バラバラでいろんな話が聞けて面白いです。飽きないです。また聞かせてもらえたらと思います。話をしていると雨がやんでいます。道路も乾いてきました。ひょっとしたら別の大会はやっているかも。

今日は川崎市の大会も予定されていて、うちのクラブから数名参加予定でした。参加メンバーに連絡しましたが、電話にでません。お、やってるのかも。繋がらないので、この大会に行くと言っていたプリンセスデストロイヤーに連絡してみます。「中止だそうです。」あ、あれ。やってたら練習しに行ってたかもしれません。疲れてたのでなんかほっとしました。

プリンセスデストロイヤーも都民大会に出場予定だったらしいのですが、6時半には中止の連絡が来たそうです。なんでうちには連絡が来ないのかな。連盟の考えを聞かせて欲しいが、あん?

まあ、集まったから面白い話が聞けたしなあと思いますが、途中まで来て戻った人達には申し訳なかったです。

その後、家に戻って夜まで寝てました。




No.75 「東京都の級別大会(ブルー)に参加。第一シードにリードするものの。。」-2004/5/15 土


疲れています。大会の後、飲んで無事に帰って来れたことに感謝しているおかぴいです。こんにちは。今日も行かせていただきます。

東京都の大会に参加してきました。この大会は級別になっていて、技術等級によって区分けされています。1級以上がブルー、2級以下だとグリーン、さらに3級以下でクリムゾンと呼んでいます。おかぴいは1級をもっていますので、ブルーに出場します。

ドローを見ると、第一シードのブロックにいます。3対戦目が第一シードですが、第一対戦目を見ると、なんと、相手の後衛は、昨日の金曜ナイターに来ているメンバーです。この選手のシュートは見慣れてるのですが、順クロスへのシュートのコースは速いし厳しいです。同じフォームから逆クロスへのパスを放ってきます。む・・・。初戦敗退を覚悟しました。

ただ、昨日の金曜ナイターは風邪引いて来れなかったらしいです。しかも前衛が本来の選手ではありません。

キラン!

ちょっとは対抗できるかも。

しかも、最初の挨拶のときに、前衛のプレーヤーから「いつもダイアリー見てますよ。」と言われました。ありがとう。そう言われると負けたくない気持ちが高まります。

ゲームは一気に3-0とリードしましたが、そこから徐々に挽回されていきます。3-2まで挽回され、ファイナルを覚悟しましたが、なんとかそこで突き放すことができました。マッチポイントは、相手前衛のボレーが深く落ちてきたのをおかぴいが必死に追って、後ろ向きに返すだけになりました。やべえ、デュースに戻されたか、と思って一応フォローの体勢に戻ろうとしていますが、すでに相手の前衛がスマッシュをしようとしています。おかぴいは見てるだけの状態です。すると、相手の前衛は力んだのか、スマッシュをチップ。大きくアウトになってゲームセットです。ネタを提供してくれてありがとう。

第二対戦は相手が棄権になっていました。今回の大会は雨で延期され、しかも土曜日なので、かなり棄権が出ています。第二対戦になるはずのペアはどちらも棄権になっているのでした。

第三対戦は第一シードです。相手の後衛は今年の3月に一度対戦しましたが、全くボールに絡めませんでした。どうすればいいんだよと。前衛もかなりのプレーヤーです。ボレーはもちろん、フォローのミスなど期待できません。が、しかし、なんと3-2でおかぴい達がリードしています。それまでは当たりそこないのボレーやレシーブでなんとかポイントできてました。もう1ゲームがんばろ、と思ってはいたのですが、あっさりファイナルへ。

ファイナルも4-1でリードしていたそうです。そうです、ってのはおかぴいカウントを大きく間違えてました。ここで3-3だと思っていたのです。大失策。さらに連続で取られ、ゲームセット。と思ったらまだプレーを続けようとしています。あれ、カウント間違えたか。ここで聞き直せばよかったのですが、なんかその余裕がなかったです。ここでも間違えて4-6でリードされてチェンジサイズかと思っていたのですが、実際は5-5。最後はおかぴいのレシーブミスです。5-7で終わりました。

マッチポイントのレシーブは、相手の前衛がポーチに出てくる確率が高いと思っていたのですが、かわせるだろうと安易に考えてました。これが間違いです。後から考えると、マッチポイントのレシーブのコースはおかぴいには後衛へのロブしかなかったのです。レシーブするとき、相手の前衛がポーチに動くのが見えました。しかし、そこからサイドへシュートを打つのはリスクが大きすぎます。動いたのが分かったときはもう打つ寸前です。ここからそのままシュートを打つとネットかアウトでしょう。それなら、面を押さえ気味にしてストレートへ前衛オーバーしたのですが、だめでした。アウトです。

がっかりです。カウント間違えていたため、ビハインドでゲームが進んでいると思っていたため、いつも練習しているパターンをことごとくミスしました。これはフットワークにも原因があります。ボールを追っているときにもっと左肩を入れていれば安定していたはずなのですが、焦って体が開いた状態になってました。これでは構えに余裕がないのです。

ただ、第一シードにかなり対抗できたことが今後の自信に繋がればと思います。決勝戦までずっと観戦して、やっぱり空いたコートで練習しました。今日は土曜日のせいか、かなりのチームが練習していました。




No.74 「金曜ナイター練。ライトが眩しいぜ。」-2004/5/14 金


会社が終わった後に、金曜ナイターの練習に行ってきました。明日の試合に備えて調整してきたおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

今日の練習は男性プレーヤーが少なく、4名でした。女性プレーヤーは10名で、レベルの高い選手が来ています。明日の大会の第一シード、第二シードの選手がいます。

練習は、7時から9時までの2時間で、4面を使い、最初にちょっと乱打などをしてその後はゲームです。ゲームをやりながらサービス、レシーブ、ポジションなどの調整をしていきます。

サービスが入りません。

レシーブがネットです。

ボレーがチップです。

フォローできません。

ふっ・・・。ナイターのライトが眩しいぜ。

帰りに今日初参加の人と一緒に帰りながら話を聞きました。かなりレベルが高いのですが、今まで大会で見たことがありません。出る機会がなかったそうです。

その人は都内の高校の先生で、ソフトテニス部の顧問をしているそうです。そのため、土曜、日曜は練習や生徒の大会などでほとんど費やされ、自分が大会に出場することはほぼ不可能らしいです。それでも生徒がテスト期間に入ったときに大会と重なっていれば、出ることはあったようですが、それはまれなんだとか。

今年は体調を崩して1年休職し、来年から復職予定とかで、この1年は大会にも出ようと思ってるそうです。ただ、1年間限定なので、ペアがいるかが問題だと言ってました。

しかし、こんないい選手が眠ってるんですね。もったいないです。今年頑張っていい成績残してもらいたいもんです。




No.73 「レシーブからのアタック その2」-2004/5/13 木


夜になって雨が降ってきました。明日は金曜ナイター練習の日なのですが、できるかどうか心配なおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

アタックは、フォアハンドで前衛がセンターへ、後衛がサイドまたはセンターへ、ということになるのですが、打つコースを相手の前衛に読まれるとこれまた簡単にボレーされるでしょう。

簡単にボレーされないようにするためには、打つコースを単純にしないことです。それには高さを利用します。前衛がアタックに対応できるのはせいぜい手を伸ばした範囲内でしょう。それ以上の範囲はコースを読んでいるか、よほどボールが遅いかです。その範囲の外側を通すように打てば前衛はボレーし難くなるのです。

特に、後衛のフォアからの高さを付けたサイドへの速い中ロブが一番難しいと思います。高さが付いているので、ラケットを下から当てることになってしまい、ボレーできてもアウトになってしまうのです。このコースはある大会でレベルの高い選手にやられましたが、2回ともアウトしてしまいました。取れる気がしないのです。

反対に、高さを付けたセンターへのボールはかなりスピードがないと角度を付けたボレーで決められる確立が高いです。前衛は迷わず手を伸ばしてボレーしてきますので対応できやすいのです。しかもラケットを横から当てる形になるため、ボレーされればそのまま横へボールが飛んでいきます。フォローすることも難しくなります。

また、高さを低くするのも有効です。ネット際のボールはボレーするのが難しくなります。ただし、打点が高いことが条件です。高い打点から打たれたネット際のボールはネットから離れる程、ボレーするのが難しくなります。ネットから低い位置でボレーしなくてはならないため、まともにボレーしてもネットするだけです。逆に、低い打点から打たれたボールはボレーするのは簡単です。ミスする確立も低くなります。おかぴいがネット際に立つのは高い打点からのアタックも止めたいからです。

こう考えると、前衛はほとんどアタックするコースがないように思えます。前衛からのアタックは、サイドぎみに守ってセンターを注意していれば守れそうです。後衛はフォアに回り込めば、かなりコースが選択できそうです。センターとサイドにさらに高さを付ければ相手の前衛のポジションに合わせて打つコースを決められると思います。

それと、前衛が以外にボレーし難いコースとして、ラケットを持っている方の脇の下があります。右利きなら右脇の下。自分の腕が邪魔して体を動かさないとボレーできないのです。ポーチをしていてもここに打たれるとボレーミスをする確立が高くなります。

いずれにしても、アタックは、相手の前衛に向かって打つだけではポイントすることは難しいのです。相手のポジションやそれまでのレシーブのコースをもとに、ポイントできる確立の高いコースを狙って打つことが重要です。相手の前衛との力勝負ではなく、駆け引きの一つと捉えたほうがいいでしょう。




No.72 「レシーブからのアタック その1」-2004/5/12 水


なかなか体のだるさが抜けません。しかも今週は土曜が試合です。次第に疲労が蓄積していくのではないかと心配しているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

レシーブからのアタックなんですが、簡単に取られてしまうことがあります。レシーバーは思い切り打って決めようと思っているのでしょうが、まるで上げボールのように決められてしまうのです。これは、コースが相手前衛の正面になっているため、楽に面を合わせられてしまうからです。しかも、自分の打った力で返ってくるため、激しくボレーを決められたかのような気持ちにもなります。いいカウントでアタックしても上げボールでポイントすることは難しいでしょう。

前衛と後衛ではレシーブするコートが違います。このため、レシーブからのアタックも狙うコースが異なるはずです。この違いをしっかり認識しておかないと簡単に相手の前衛にボレーされたり、レシーブミスをしてしまうと思います。

前衛側のレフトサービスコートでは、センターにサービスされればフォアハンドで相手前衛を狙うことになります。センターから相手前衛のサイドにアタックを打つと、相手の前衛が右利きであればフォアハンドになり、しかもサイドラインを狙わなくてはならないので相手前衛にボレーされるか、サイドアウトする確立が高くなります。これがセンターを狙うのであれば、相手前衛のバックハンドになるため、ボレーミスを誘う確立が高くなり、レシーブのコースが左右にぶれてもアウトする確立は低くなります。ただし、センターに抜けても相手後衛のフォアハンド側ですのでリターンされる確立は高くなります。

サイドにサービスされるとバックハンドで相手前衛を狙うことになります。今度は、相手前衛のサイドへ返してもアウトする確立は低くなりますが、相手前衛のフォアハンドであることに変わりはありません。センターへ返すことは相手前衛がいるため不可能に近くなります。なので、バックハンドでアタックを狙うのはかなりリスクを伴うことが分かります。

後衛側のライトサービスコートではどうでしょう。センターにサービスされればバックハンドで相手前衛を狙うことになります。今度は、センターから相手前衛のサイドを狙うので、相手もバックハンドになります。ただし、バックハンドで狙うとレシーブミスをする確立が高くなるでしょう。また、センターから狙うと相手前衛のフォアハンドになるため、ボレーされやすくなります。しかも、流す方向になるため、ボールにスピードを付けにくくなります。

サイドにサービスされるとフォアハンドで相手前衛を狙うことになります。相手前衛のサイドへ狙うと、レシーバーはフォアハンドなのに対し、相手はバックハンドになるため、かなり有利になります。相手前衛はサイドがバックハンドになるため、サイドに寄らないとボレーすることが難しくなります。したがって、センターも空いてくるはずです。つまり、後衛側のレシーブではフォアハンドが絶対に有利になるのです。

ここまでですと、アタックは、フォアハンドで前衛がセンターへ、後衛がサイドまたはセンターへ、ということになります。

つづく



No.71 「サービスサイドの時のポジションと今後の課題。」-2004/5/11 火


先週の土曜の練習中に電話がかかってきました。「6月6日空いてる?」試合のスケジュールがつまってるっつの・・・。「空いてます。」神奈川県の国体予選に出ないかと誘われました。成年の部ですが、今年が成年は最後になるそうです。冷やかしに行ってこようと思うおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

サービスサイドのとき、後衛がサーブを打つ場合、おかぴいはファーストもセカンドもネットに付いています。しかも、かなりネットに近く立つようにしています。今年からのルールになったとき、最初は前衛オーバーされるのがいやでサービスラインまで下がっていました。しかし、これでは相手に楽にレシーブされてしまい、こちらの体勢がなかなか有利になりません。

そこで、前衛オーバーは後衛に追ってもらうことにしました。そのための練習もしています。前衛オーバーされても後衛が追えると思うと前衛はアタックに集中できます。いや、集中しないとアタックは取れないのです。

自分の後衛がサービスをするとき、おかぴいのポジションはちょっと外側に寄っています。センターに寄って立っていたときは、いいファーストがサイドに入ると簡単にサイドを抜かれてしまうからです。なので、最初はサイドに立って、サービスがセンターに入ったときにセンターに寄るようにしました。これは関東オープンのニッタイの選手のマネです。

ラケットの構え方もボールがネットを越えるまではネットより下げて構えています。後衛の打ったボールがラケットに当たってしまわないようにです。しかし、相手が打つときはラケットを上げて構えておかないとアタックには間に合いませんので、ボールがネットを越えたらすばやくラケットを構えるようにしています。

セカンドの場合はなるべくネットに寄るように、相手のレシーブに合わせて前へ出るようにしています。こうすることによって、よりボールが見やすくなるのと、ボールに向かっていかないとアタックは取れないからです。また、チップしてもネットに近ければ相手のコートに返る確立が高くなります。

こうするようになってから、逆にアタックをされることが少なくなりました。先日の実業団リーグでは、第一対戦目では、セカンドのアタック2本、ファーストのセンターへのアタックを1本止めました。ファーストのセンターへのアタックを1本チップしましたが、この4本だけです。第二対戦目では1本もアタックを打たれていません。かなりアタックを止める自信がついてきました。

ただ、こうするとレシーブのショートボールに全く対応できないのです。サービスラインに立っていたときは、斜め前に走っていけたので間に合うことができましたが、ネットについていると、最初の一歩が遅れ、全く返球できないのです。めったにショートボールを打たれることはありませんが、打たれるときは相手のゲームポイントの場合が多いのです。

今後の課題です。



No.70 「シングルスをやって気がついた2つのこと。」-2004/5/10 月


肩と足が張っています。練習しすぎかなーと思うおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

実業団リーグは女子もあり、東京都の枠は2チーム分あります。さらに、昨年好成績だった3チームが、予選なしで全国大会へ進出できるようになっています。なので、予選に参加すれば全国大会へ行ける可能性がかなり高くなっています。どこが参加してるんだろう・・・あれ、参加チームがない。2チーム分まるまる空いています。つまり、東京都の女子実業団チームは3チームしかないのです。もったいなーい。

あるチームは女子が応援に来ていて、空いたコートで練習もしていました。さすがにレベルが高いです。試合を申し込んでみたかったのですが、負けそうなのでやめました。

それと、自分達でシングルスもやってみて、二つの重要なことに気が付きました。まず、サービスです。ダブルスはペアと交互にサービスをしますので、肩の負担が気になりませんでした。ところがシングルスは当然自分が全部サービスしなければなりません。これが結構肩への負担になるのです。しかも、強いサービスで自分を有利にしようとしてさらに負担がかかるのです。

もう一つは、ストロークです。相手にいいコースに打たれてなんとか返しても次はさらに厳しいコースに打たれます。そのため、つなぎのボールを打つことが少なくなります。なんとか深く返そうとか、苦しくても厳しいコースを狙おうとするため、足に力を入れて打たなくてはならず、ひざに思った以上に負担がかかるのです。

なので、おかぴいはシングルスはもうやりません。

ただ、後衛の練習には有効だと思います。走って止まって踏ん張って狙って打つ、という練習が一度にできます。とくに暑い夏にやるとさらに集中力が高まるのではないかと思います。よし、やろう、ぜひやろう。後衛の練習で。



No.69 「東京都の実業団リーグに参戦。そして1人3,000円。」-2004/5/9 日


実業団リーグに参戦してきました。前日の疲れが残って微妙な体調だったおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

実業団リーグには11チームが参加しています。毎年参加チーム数が減っています。去年までは四つのリーグに分かれて、さらに4チームでの決勝リーグの結果、3チームが全国大会へ進出できるようになっていました。しかし、今年はリーグが三つしかありません。リーグの1位が全国大会へ出場できます。

おや、2位リーグというのが組まれています。意味ないね、と思っていたら、全国大会の枠が多くなった場合、2位リーグの順番に出場権が獲得できるとのことです。そんなことがあるとは初耳です。去年まで全国大会は埼玉県狭山市で開催されていました。今年は愛知県一宮市になっています。遠すぎです。行けるとは思っていないのであまり気にはなりませんが。

去年はいいリーグに恵まれていたのですが、チャンスをものにできなかったため、今年は厳しいリーグだろうと思っていました。案の定、第一シードのリーグです。せめて2位リーグに入って試合数を多くこなしたいものです。この大会は、3組の団体戦なのですが、2番目はシングルスになっています。3ペアの団体戦でも苦しいのに、シングルスがあってはオーダも変えることはできません。しかも、1団体で1チームしか出せないため、どこもベストメンバーで参戦してきます。なので、シードチームには全く勝てる気がしないのです。

第一対戦はシードではないほうのチームです。おかぴい達は3番手で行くことにしました。1番手が勝ちましたがシングルスを落としました。3番勝負となりましたがゲームカウント3-1から逆転されて敗退です。これで2位のリーグも出場できなくなりました。

第一対戦前から雨が降ってきました。弱い雨なのでほとんど影響はありませんが、いつ強くなるか分からない状況です。その中、第2対戦が始まります。第1シードとの対戦です。

いきなり相手が円陣を組んできました。気合が入っている模様です。そして1番手。相手は東京都のランキング2位のペアです。うちのオーダーは変えずに臨みました。ゲームカウント2-2まで競ってましたがそこから一気に2ゲーム取られました。シングルスも負け。そして3番手で臨みます。相手は最近大会で見かけなかったので、練習していなさそうです。しかも真っ白です。ちょっと勝てるかも、と思ったのが甘かったです。ゲームはファイナルまで行きましたがそれが精一杯でした。午前11時半終了。ここで現実を突きつけられます。

「参加費、一人3千円。」

そうです。この大会は1万5千円の参加費がかかっているのでした。雨はまだかすかに降っています。疲れてはいるんだけど・・・コート借りました。最後までいました。やっぱり最後はおかぴい達だけでした。



No.68 「ニッタイの小林選手みたいぢゃね?おかぴいのサーブ・・。」-2004/5/8 土


連休の疲れが残っています。体が重かったおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

いつものように練習しました。その中で、ある部員がおかぴいのサービスをビデオで撮影してくれました。その場で再生してみます。なんかかっちょわりいです。トスをする前に足を肩幅程度開いてるんですが、開いたままジャンプしてサーブしています。最近、サービスが全く安定しない原因のような気がしました。

そこで、トスしながら右足を左足に付けて足を揃えてジャンプしてみます。いい感じでジャンプし易くなりました。そのとき、トスの仕方も変えました。今までは体の左斜め前からトスを上げていたのですが、体の真横から上げることにしました。今までは左右にトスがぶれていたのがなくなりました。前後にはぶれるのですが、打点で調整できるような気がします。どかどか入ります。なかなか安定したような気がします。

「ニッタイの小林選手みたいぢゃね?」と部員に同意を求めてみました。

・・・失笑。みたいな?

これで明日の実業団リーグは攻めてこようかと思います。

前衛のサーブは、1回のサービスゲームが4-2で勝っても負けても2回しかできません。単純に後衛の半分です。しかし、デュースになれば、前衛のサーブの2ポイントでゲームが決まる可能性があります。しかも、前衛がサーブをすると、ベースラインからポジションが始まるため、あまり攻撃には結びつき難いでしょう。そのため、無難に入れて、せめて2ポイントのうち、1ポイントでもとれればと考えてました。しかし、威力のないサーブは必ず攻められ、苦しい展開になり易いのです。後衛と同じくらい前衛のサーブも重要なのです。なので、前衛でも威力のあるサーブを持つことは大切だと思います。

練習後、ご飯を食べに行きました。大ナマいっきまーす。

・・・3敗。みたいな?

3杯です。




No.67 「日焼けしてしまったお肌にはレスキュークリーム」-2004/5/7 金


連休中の日焼けで顔がぼろぼろです。曇ってたから日焼け止めを塗らなかったのですが、それが敗因なおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

5月が一番紫外線の多い時期なんだそうです。でも、この時期に黒くなっておかないとこれから夏を迎えてもっと大変になるのです。2日は曇ってたのでちょっと赤くなるだけでしたが、4日のクラブ戦はちょっと日が差したんですよ。それにやられました。夜、飲みながら顔が痛かったです。で、三日後にはぼろぼろになると。

日焼けしてしまったらどうすればいいのでしょうか。

ちょっとネットで調べてみると。

「レスキュークリームを塗って、ガーゼで湿布したら3回目くらいの交換の時にはかさぶたになって4日くらいで完治しました。」

はい?レスキュークリーム?

またまた調べてみると。

「乾燥した皮膚、ざらざらした皮膚、ひび割れた皮膚など、さまざまな状態の皮膚を回復させ滑らかにします。」

なんだそうです。ほほーそんなものがあるとは知らなかった。価格は2,500円程度です。これは手に入れねば!と思って別のサイトをクリックしてみると・・・。

「怪我をしたり、湿疹や蕁麻疹ができたとき、自傷行為で毛をむしってしまった時など、こちらも害や副作用や習慣性がなく使えるものです。」

はい?毛をむしってしまったとき?

よく見ると犬用の通信販売のサイトでした。最初に見ていたサイトは化粧品と一緒に販売されている人間用のサイトです。このレスキュークリームは、動物にも使えるほど副作用がないってことらしいです。他にもパックとかも紹介されてました。まずはこのレスキュークリームから使ってみようと思います。


No.66 「試合後まで残って練習やるようになった理由。」-2004/5/6 木


えええっ、たかさごさんって管理人さんだったんだ、びっくり!ってなわきゃないねっと。身内で盛り上げてもしょうがないですね。おかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

「練習してるところには勝てん。」(5/4の『サラリーリーマンはスローに流る』 参照)というたかさごさんの言葉。全く同じことを5、6年前に、あるクラブに対しておかぴいも思っていました。そのクラブは試合後もコートに残って練習をし、雨でもみんな会場に来ているという熱心なクラブです。そういうクラブを見習って、おかぴい達も試合後はコートに残って練習(正確にはゲームして遊んでる)するようになりました。今ではおかぴいのクラブだけが最後までコートにいることが多くなっています。

これは、ただゲームをするのが好きなだけで最後までいるようになったわけではありません。練習方法をゲーム用のパターン練習にすることによって、パターンを実際の試合から学ぼうとしているため、最後まで試合を見るようになったからでもあります。それに、準決勝や決勝の好ゲームを見てしまうとどうしても自分もマネしたくなるでしょ。また、上位に残る選手と知り合いになるにつれ、その選手の応援をするため、最後まで残っていることもあります。これらの相乗効果で大会の最後まで残って、コートを借りて練習することになってきたのです。

最近は部員のだれかが大会が終わりに近づくとこう言います。

「そろそろうちらの時間がやってきましたよ。」

そして、

「だれかゲームやる人ー。」
「はーい。」「はーい。」

わーわー、ぎゃーぎゃー。

・・・あ・ほ・か

今度の日曜に開催される実業団リーグが終わった後も、きっと残っていると思います。喚きながらゲームをやってる集団が。





No.65 「級別大会は雨で延期。そして今度の日曜日は実業団リーグ。」-2004/5/5 水


東京都の級別大会に参加する予定でした。起きるのがつらかったおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

朝、目が覚めると雨が降っています。こういうときがつらいです。今日の試合会場のコートはクレーなので、雨だと間違いなく延期されます。しかし、おかぴいの家と試合会場はかなり離れているため、おかぴいの家では雨だったとしても、試合会場では雨が降っていないということがよくあります。家を早くでなければいけないため、問い合わせることもできず、準備をして家を出ました。

外は霧雨で、天気予報を見ても雨は確実です。延期だと思うのですが、会場近くまで行かないと確信は持てません。電車に乗って向かいます。すると、新宿近くで電話が鳴りました。プリンセスデストロイヤーからです。

「今日の大会は雨で延期という情報を掴みました。」

ありがたいです。他のメンバーも会場へは行かないとのことで、新宿からすぐに折り返して自宅へ引き返しました。中止の連絡をもらっても朝早いのでどこにも行くことができないのもつらいです。6時半に家を出て、戻って来たのが9時半でした。初戦で敗退するよりつまんないですね。

ただし、人工芝のコートであれば、少しの雨でも開催することがあるので要注意です。

今度の日曜はもう一つの実業団の戦いが行われます。「実業団リーグ」です。この大会も東京都の予選を勝ち抜けば、全国大会へ出場できます。ただし、上位3チームのみ。それに3組の団体戦ですが、2番目はシングルスになっています。毎年予選リーグ敗退なのですが、今年はなんとか決勝リーグに進出してみたいです。岡山の練習を兼ねて。





No.64 「強力メンバー加入により東京都クラブ対抗4部昇格を決める。」-2004/5/4 火


クラブ戦に参戦してきました。結果は準優勝で昇格(一つ上の部へ移ること)が決定です。結果が出せて嬉しいおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

リーグは4チームで二つあります。各リーグの1位が昇格、最下位が降格となります。各リーグの1位でさらに優勝決定戦をやるのですが、これは次回のリーグの順番を決めるためです。とは言っても、優勝チームには1万円、準優勝チームには5千円の図書券が賞品として渡されるので、優勝したほうがいいに決まっています。

おかぴいのチームは前回昇格したのでリーグの4番目です。これは、対戦順が、1番目、2番目、3番目となることが決まっています。つまり、リーグの強い順から対戦しなければならないのです。

最初の対戦は前日から決めておいたオーダでいくことにしました。結果は4-1で勝てました。これでチームに勢いがついてきます。2番目の対戦は3番手の前衛を変えただけです。ここも4-1で勝てました。じつは、5番手には今回新しく参加したメンバーが加わっています。このペアはかつて1部で優勝もしているのです。なので、5番手まで回れば勝てる見込みはありましたが、逆にこれがチームの勢いをつけていたのです。「5番手には回さない。」これをスローガンに今回は4番手までで3-1と勝ちを決定することができたような気がします。5番手の力がどれくらいかを現すのにはメンバーの一人の言葉を引用しましょう。

「2-2で回ってきても5番目にあんなペアが出てきたら相手がっかりですね。」

とか、

「一生懸命やってる俺達がばかみたいですね。」

と思わせるくらいくらいです。

この5番手には、3番目の対戦には3番手で出てもらいました。それでぎりぎり3-2で勝つことができました。あぶない、あぶない。

優勝決定戦は、メンバーのほとんどを入れ替えます。リーグに出られなかったメンバーを入れて、メンバーになるべく試合経験を積んでもらうことと、今後の試合の参考にするためです。0-3で一気に負けました。練習ではいいボールを打ってるんですが、試合になるとミスが多発しています。自分の課題を見つけてレベルアップしてもらえればいいのですが。

終わった後はいつものように空いたコートで練習して昇格のお祝いをしに行きました。





No.63 「5ペア団体戦のオーダー」-2004/5/3 月


昼まで寝てました。それから昼寝して夕方まで寝ていてほとんど一日寝ていたおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

明日はクラブ戦なのです。東京都連盟に所属するクラブの団体戦で、1部から10部までの順位付けをしています。春と秋に各部で戦い、各部の上位2チームは一つ上の部へ、下位2チームは一つ下の部へ移ります。おかぴいのクラブは5部にいます。実業団の次に力を入れているのがこのクラブ戦になるのです。クラブ戦は5ペアの団体戦です。そのため、チーム一丸となって戦っている感があります。チームの総力戦と言っても過言ではないでしょう。

団体戦のため、オーダについてはどこも頭を痛めているようです。5ぺアもあるのでどうペアを組めばいいのか、ペアをどの順番で出せばいいのか、何を根拠に決めたらいいのか分からないというのが本音でしょう。おかぴいのチームは考え方は単純です。

企業秘密なんですが、公開してみましょう。1番から5番あるうち、2番目から4番目までは実業団メンバーで使います。ここを2勝するようにオーダを考えます。出場選手はもちろん、実業団のメンバーです。実業団のメンバーで2勝できると考え、1番と5番はギャンブルです。どちらかが勝ってくれればいいだけなのですが、対戦してみなければ分からないでしょう。1番と5番という順番なので、1番は勢いのある選手、5番は冷静に対戦できる選手と考えていますので、選手の選択肢はほとんどありません。

おかぴいの頭の中では順番が決まっているのですが、当日の試合直前までどうなるか分からないのです。前回は、前日が練習だったため、練習の状態を見て決めようと思っていました。一応、オーダを頭に描きながらコートに行ってみると、メンバーの半分くらいしか来ていません。ここでオーダががらがらと変わっていきます。来ていたメンバー中心にオーダを組むことにしました。さらに当日、試合中にオーダを決めていたとき、あるメンバーに次行くぞ、と言おうとしたらいません。どこに行ったのか聞くと、違うクラブの試合を見に行ったとのこと。すぐにオーダからはずしました。こういうことがあるので、オーダは直前まで言わないことにしています。いや、言えないのです。

まあ、勝っても負けてもチームが一致団結して戦うという気持を味わってもらえればそれでいいと思います。





No.62 「港区の大会に出場してきました」-2004/5/2 日


またやっちまった。帰りの電車で目が覚めたら河辺でした。先週も来たんだけど。新宿で青梅特快(特急快速)が来たので立川で乗り換えようとして寝てしまった結果です。時間が早くて折り返し、なんとか帰れたおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

港区の大会に参加してきました。おかぴいは一般男子と成年男子の両方にエントリしています。一般男子は32組の参加、成年男子は6組の参加。その他、女子は9組の参加です。一般男子以外は少ないですが、4面のコートなので、あまり試合数に余裕がありません。3組か4組での予選リーグの1位が決勝トーナメントに出場できます。

おかぴいの一般男子の結果はリーグ抜け止まり。トーナメントの初戦で同じクラブのメンバーに負けました。成年男子ではダブル前衛で挑んだのですが、優勝したペアに全く歯が立ちませんでした。もうちょっとなんとかなると思っていたのですが、打たれるコースが厳しいのとロビングが上手いのとでほとんど攻めることができませんでした。成年男子で優勝した組は一般男子でも準優勝と、いい成績を収めています。

一般男子で優勝した選手を見ていると、後衛が安定しているのと、前衛のポジションがいいのに気が付きます。特に前衛は、自分の後衛が打つコースに応じたポジションを取るのが早いです。そのため、次のポーチやスマッシュを追う体勢に入るのも早くなっています。ポーチもなんでそこに相手が打つのが分かるんだよ、というくらい思い切ってアプローチしていきます。ネット際のボレーやフォローもベースライン深く返して体勢を整えるのが上手いです。こういうプレーを見ていいイメージを掴むことができたような気がします。

女子にはプリンセスデストロイヤーも参加していました。結果は準優勝です。

表彰式のあと、おかぴいは、一般男子で入賞したあるメーカーの選手から賞品の靴下もらいました。選手の勤務先のメーカーとは違っていたため使えないとのことです。賞品はいろんなメーカーのものを揃えるようにしていますが、順位によって違ってたりしますので、こういうことがあるのですね。

さて、明日はなにも予定が無い日です。なにしよかな。





No.61 「明日は港区の大会へ」-2004/5/1 土


朝の目覚めがすっきりです。飲んだ翌日はすごく体がだるくなるんですが、そんなことは全くありません。さすが道場スタイル。改めて鉄人にびっくりなおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。

実業団予選の最初の負けた試合をビデオで見ました。おかぴい全然だめだめです。試合を壊してます。おかぴいがデストロイヤーです。がっかり。
動くのが早いため、相手にかわされすぎです。せっかくおかぴいの後衛が繋いでいるのにおかぴいが動いてコースを変えられて、それでこっちが苦しくなった体勢になったところをまたかわされるという繰り返しです。

もっと相手の打つタイミングを見て動かなければなりません。ゲームの最初に相手はよく見て打ってくるタイプだ、とか言っておきながら相手が打つ前に動いています。これでは相手は楽にコースを変えられるでしょう。

もっと落ち着いて試合をやるべきでした。それに、あんまり動けてないです。こう、なんというか、ためてぱっと動く、みたいな感じが欲しいです。横にのそのそっという感じで動いていては意味がないです。

明日は港区の大会に参戦してきます。ちょっといろんな選手の動きを見て学んでこようと思っています。









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