 |
お手紙・応援メッセージは diary@st−on.jp まで

『会社員プレイヤーは今日も行く』

by [おかぴい] |ポジション:調査中→前衛
東京のとある会社のチームに所属する[おかぴい]さん。
学校の先輩後輩でもなく、大会会場でもコートでもなく、飲み会で知り合った。
まだ知り合って少しだからかもしれないけど、ボールを打っているところを見た
ことがない。でも、年間にMAX40回も大会に出ている(らしい)。
とっても人がいい。テニスが好きなら誰とでも仲良くなれる。
僕に、ソフトテニスも捨てたもんじゃないと思わせてくれた人です。
こういうオトナが増えると、ソフトテニスはもっと魅力的なスポーツ
になると思います。(編)
|
No.61 「明日は港区の大会へ」-2004/5/1 土 |
朝の目覚めがすっきりです。飲んだ翌日はすごく体がだるくなるんですが、そんなことは全くありません。さすが道場スタイル。改めて鉄人にびっくりなおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
実業団予選の最初の負けた試合をビデオで見ました。おかぴい全然だめだめです。試合を壊してます。おかぴいがデストロイヤーです。がっかり。
動くのが早いため、相手にかわされすぎです。せっかくおかぴいの後衛が繋いでいるのにおかぴいが動いてコースを変えられて、それでこっちが苦しくなった体勢になったところをまたかわされるという繰り返しです。
もっと相手の打つタイミングを見て動かなければなりません。ゲームの最初に相手はよく見て打ってくるタイプだ、とか言っておきながら相手が打つ前に動いています。これでは相手は楽にコースを変えられるでしょう。
もっと落ち着いて試合をやるべきでした。それに、あんまり動けてないです。こう、なんというか、ためてぱっと動く、みたいな感じが欲しいです。横にのそのそっという感じで動いていては意味がないです。
明日は港区の大会に参戦してきます。ちょっといろんな選手の動きを見て学んでこようと思っています。
|
No.60 「道場六三郎の店へ」-2004/4/30 金- |
銀座へ行ってきました。会社の友人達と「懐食みちば」に行ってきたのです。かの料理の鉄人「道場六三郎」の店です。みちばスタイルです。懐石料理でありながらプリフィックスという考え方を取り入れた新しいスタイルって、意味わかんねーよ!でも存分に楽しんだおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
おいしい。ほんとにおいしい。なんつうんですか、プリフィックスっていうんですか(謎)。素材の味はしっかりしているのにその周りを美味しさが取り囲んでるって感じでした。素材の良さもあるのでしょうが、どうやったらこんなにいい味だせるんだろうと思いましたよ。
ちょっと遅れて行ったんですが、着席では椅子を引いてくれます。それからメニューの説明をしてくれます。あ、最初にキライなものは何かを聞かれました。「納豆がきらいです!」と言っておきましたが、笑って聞いてくれました。「承知しました、納豆ですね。」一応、笑いを取っておきます。
出てくる料理はどれもシンプルなんですが、おいしいです。見事です。ワインとか飲んでましたが、和食なので、日本酒にしました。飲み物もいいものが揃ってます。おいしいです。満足です。ただ、値段はそれなりにします。コースで1万円ちょっと。日本酒は1合が千円からです。そして4人で合計7万6千円也。たっかー。
ちなみにプリフィックスって、いろいろ選べるってことらしいです。そういえば、2種類の料理をそれぞれ4種類から選べるようになってました。4人でいろんな種類を頼んでいろいろ食べてみました。さすがにどれを食べてもおいしいです。さすが鉄人、道場六三郎。
料理をデジカメで写真撮ればよかったと後で思いました。
|
No.59 「東京都下の大会に参加」-2004/4/29 木- |
今日は緑の日。緑の多い河辺(かべと読む)で開催された大会に参加してきたおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
いろんな方々から実業団の予選突破おめでとうと言われます。嬉しいです。ありがたいです。心からお礼を言わせていただきます。部員達の励みになっています。感謝!
さて、今日参加した大会は東京都下の大会です。都心からかなり離れているため、多摩川のほとりにあるコートの周りは緑いっぱいです。のどかな場所で開催される大会なのです。
会場へ行くとソフオンの管理人さんがいました。おや、めずらしい。なんか同じ予選ブロックとのことです。昨日の友は今日の敵ですか。そのほかにもいろんな人達が参加しています。男子は東京都の大会でも見る選手がほとんどです。でも、女子はかつてのナガセの選手をはじめとして、かなり上位の選手が参加しています。あ、プリンセスデストロイヤーも参加してますよ。それにトン女のコも。
プリンセスデストロイヤーが会場に来たとき、トン女のコと会ったそうです。いきなり「きゃー」とか言いながら逃げていったそうです。「失礼な。」とプリンセスデストロイヤーは言ってました。それに、トン女のコが試合をしていたのですが、その試合の副審はプリンセスデストロイヤーでした。試合が終わってトン女のコが言ったそうです。「(プリンセスデストロイヤーが)睨んでるから真剣に頑張っちゃいましたよ。」
このメンバーがまた来年のNAROカップに参加すると、きっと雨が降りますね。血の雨が・・・。
大会の結果はうちのメンバーは全て予選落ちでした。いつものように空いているコートで練習しまくって帰りましたとさ。
|
No.58 「塩は夏の必需品」-2004/4/28 水- |
明日は休日です。もちろん、大会に参加予定です。週末から連戦が始まるおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
連休が終わるまで体がもつんでしょうか。と言いつつ毎年同じことを繰り返してますけどね。この季節はまだ気温が高くない分、大会に参加するのはツラくありません。夏になるとコートに立つだけで汗が噴出してゲームをやる気がなくなります。
汗が出るのは水分を補給すれば大丈夫ですが、汗と一緒に塩分も体から出て行きます。そこに水分だけを摂ると、体は塩分が不足してしまいます。足がつったりするのがその兆候です。ひどいと頭痛になったり、めまいがしてくる場合もあります。かなり危険な状態です。
そこでおかぴいは「塩」を持つことにしています。汗をかいたら塩も一緒になめるのです。なめる量は1回に3つまみ程度。塩を摂り過ぎると逆効果でしょう。少しずつなめるようにしています。塩はなるべく塩そのものがいいと思います。最初、塩だったらなんでもいいだろ、と思って手軽な食卓塩を使いました。すると、次第に気持ち悪くなってくるのです。何が悪いのかは分かりませんが、化学調味料と混ざっているものは使えません。
去年の夏に、ある大会で組んでたペアが足をつりそうになったとき、持っていた塩を多めになめさせました。すると、5分で大丈夫になったのです。つってしまうと回復させるのに時間がかかりますが、その前に塩を摂っておくと予防になります。
おかぴいの夏の必需品。それは日焼け止めと塩なのです。
|
No.57 「応援するなら金をくれ」-2004/4/27 火- |
岡山は遠いなぁ。応援するなら金をくれ!(ふるっ)年末のアジア大会を密かに観に行こうかと思ってましたが諦めました、タイに行くのと同じぐらいかかりそうで焦っているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
実業団予選と一緒に、先日開催された関東オープンの一般男子の続きも同じ会場でやっていました。ベスト16くらいからやっています。朝、鬼頭選手ともすれ違いました。朝の練習を見ていましたが、学生は球の速さが違います。フルスイングで乱打をしています。
実業団の第一対戦を終えて、次の対戦を待っている間も関東オープンの熾烈な戦いは展開されています。ベスト8になると社会人はほとんどいなかったのではないでしょうか。鬼頭選手のおそらく4決めをやっているゲームをデジカメに納めてみました。このとき、デジカメの液晶が壊れて表示されません。適当に撮って後で見ると、小さくてだれだかわからない写真になってました。がっかり。
おかぴい達の運命の第三対戦の間に関東オープンは終わってしまいました。準決勝、決勝を楽しみにしていたのですが、知らない間に終わってました。というより、あまりに長いゲームだったために終わったとき、コートにはだれもいませんでした。
そこからいつものように空いたコートでゲームをやり始めます。隣で別のクラブの人達も練習していました。今日は2コートだけ使っています。そして時間いっぱいになったのでやめて祝勝会に行きましたとさ。
|
No.56 「【祝】予選突破:その2」-2004/4/26 月- |
やはり疲労が。会社でエキシビションマッチですか。睡魔と戦うおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
岡山を賭けた戦いが始まります。オーダーを最初に戻し、1,2番で決めようと考えました。これがメイクドラマの始まりだったのでしょう。相手は以前も対戦してますが0-2で負けています。ほんとは3番目もやったのですが、3番目の後衛は心臓が悪くて苦しそうだったので棄権してもらいました。もらいましたというのは、0-2で勝負は決まっているのですが、相手の後衛がやりたいと言ったからです。倒れられてはシャレにならないので、次の試合もあるでしょうから棄権してはどうですか、と提言したのです。
その心臓の悪い後衛が1番手に出てきました。そこを体が悪くなる前におかぴい達が勝っておきます。2番手は見かけ普通のおっちゃん(すごく失礼)なのですが、あとで聞いたら西日本でぶうぶう・・あ、間違えました。ぶいぶい言わせてた選手らしいです。どおりでいいコースに決まったと思っても確実に返って来るはずです。2番手が負けてついに天秤勝負になりました。
いきなり2ゲーム先取。おおおおお、でもここからが問題です。大抵、ここまでで相手に見切られてしまうのです。案の定、ゲームカウント2-3に逆転されました。しかもポイント2-3のマッチポイントを握られています。ここをなんとか凌ぎ、デュースに突入。マッチを何度も握られます。こっちもゲームポイントを握るのですがデュースに戻されます。何度デュースを繰り返したのでしょうか。十数回のデュースが続きます。いつ終わるのか、この結末はどうなるのか、全く分からなくなりました。何度目かのようやく握ったマッチポイントでこちらの前衛がショートボールをカットして決めてファイナルに突入しました。
ここまでで、応援しているのですが、あまりにおかぴい達のペアがおもしろいのでおかぴいは大笑いしています。これはある計算もあったのですが、効果の程は不明です。こちらは急造でしかも公式戦には出ることのないダブル前衛です。まともに戦っても勝つ確立は低いでしょう。それならなるべく緊張せずにプレーできたほうがまだマシだと思いました。それで、ボレーが決まったら「ありえねー。」とか言いつつ大笑いします。相手は仲間に笑われてるペアに負けたくないと思うのではないでしょうか。それで緊張度が高まってミスする確立がこちらは高くなるハズ・・・だと思ったんですけど。でも、ほんとに面白かったので笑いすぎました。相手チームも笑ってました。
ファイナルに入ってこちらに流れが来ているようです。というか、相手は緊張しきっているのか、打つ球が激しくアウトです。ボレーミスもしてくれます。そうなるとこちらはもっと楽になり、ようやくコンビネーションが合ったプレーになってきました。
でも、あんまり笑いすぎたので、途中でカウントが分からなくなって、アレ?今6-2?それにしてはアドバンテージコートだし・・・。とか、もう一人と話しながら見ていたら相手前衛がセカンドサーブを激しくアウトしました。
え・・・。これでカウントは・・・「ありがとうございました。」あれ、終わっちゃったよ・・・。挨拶をじっと見てました。あ、そうか、岡山だ。
てな感じで最後が終わったので、激しく感激とかはなかったのです。
|
No.55 「【祝】予選突破:その1」-2004/4/25 日- |
おじちゃーん、きび団子一つ!お土産を買う練習に余念のないおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
岡山といえばきび団子でしょう。そうです。なんと予選を突破しました。岡山に行けるのです。信じられません。おかぴい達に神が降臨しましたよ。
全日本実業団東京都予選は17チームのトーナメントです。東京都からは6チームが本大会に出場できます。ベスト4に入れば出場権を獲得です。ベスト4決めで負けた4チームで残りの二つの枠を賭けて戦います。なので、初戦は絶対に勝ってベスト8に入らなければなりません。初戦の第一試合が全てを決めると言っても過言ではないでしょう。
なので、自信を持っておかぴいのペアが臨みます。が、が、負けました。左右に振られる中ロブに全くタイミングが合わず、ポイントできません。この中ロブをおかぴいが押さえなかったのが敗因です。この時点で岡山を諦めました。二番目は楽に勝って三番勝負になりました。この三番手が急造のダブル前衛です。ほとんど勝ち目はないと思っていました。ところが、シュートはないものの、ロブで振りまくり、当たり損ないのショットが面白いように決まります。相手を翻弄し、なんと勝ってしまったのです。これにはびっくりしました。
第二対戦目は第二シードです。さっき負けたおかぴい達が三番に回ります。ここは逆立ちしても勝てないので、次の対戦の布石にするのです。一番目のペアは粘るものの決め手に欠けて敗退。二番目にダブル前衛で挑みます。相手はかなり有名な選手なので、勝つことはないにしても、どれだけやれるかを知っておかなければなりません。
相手のサービスで開始です。それをいきなり前衛オーバー。いい感じで短く決まりそうになりました。しかし、相手はさすがに有名選手。追いついて返そうとしています。が、ここで相手の後衛は勢い余って横のフェンスに激突してしまいました。ポイントしましたが喜んでは相手に失礼でしょう。一応、声を掛けてみます。
「大丈夫ですか?」(心の中で激しくガッツポーズ)
大丈夫、と言いながら立ち上がってきました。ちっ。その後もこの後衛をロブで激しく揺さぶります。すんごくいやな顔をしていました。応援していた相手チームのメンバーも呆れ顔でした。それを見ているのが面白かったです。2ゲーム取りましたが相手に要所をきっちり押さえられて敗退です。でも、2ゲーム取れたことにも驚きなんですよ。
さあ、決戦の時がやってきました。次の試合に岡山行きがかかっています。
つづく
|
No.54 「試合前日に高鳴る気持ち」-2004/4/24 土- |
NAROへ行ってユニフォームをもらってきました。明日の実業団でデビューです。新しいユニフォームを見て新鮮な気持ちになっているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
あした。ついに明日です。今日の練習も盛り上がってきました。気合を入れて臨もうと思っています。NAROで去年の世界選手権の団体戦決勝のビデオを見せてもらってきました。韓国と台湾の試合です。みごとなまでのテクニック。よく見てイメージを掴んでおきます。
大会の前日は早く寝ないといけません。睡眠不足は最悪です。
では、おやすみなさい。
いやいやいや。
明日は早起きなので寝たいのですが、興奮して寝られないと思い、練習後にビールをいきました。大ナマ2敗。うわうわうわ。2杯です。
やっぱ、寝ます。おやすみなさい。
全日本実業団東京都予選まであと1日。
|
No.53 「いよいよ明後日」-2004/4/23 金- |
ナイター練習に行ってきました。一気にテンションアップです。練習では声出してアドレナリン放出しまくりのおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
あと2日。つか、あさってです。天気予報を見ると気温は低そうですが天気は良さそうです。意気込んでる時に限って雨で延期とかいうことが多いのですが、今回は大丈夫でしょう。頑張ってきます。
今日の練習ではグリップとフットワークがポイントだったのですが、グリップはいいとしてフットワークに問題ありでした。レシーブミスをしてしまうのです。後ろ足をうまく決められないときに打点が体に近くなってアウト。セカンドを手だけで打ってネット、といった感じです。いかんよ、いかん。レシーブミスは最悪なのです。
おかぴいはレシーブのときに相手がボールを打ったときの面を見ています。その面から判断してフォアまたはバックに構えます。ただ、気をつけないと、見た面に合わせて後ろ足を決めるだけになってしまうことがあります。サービスがリバースだったりすると、フォアに回り込んだ場合、さらにボールの軌道を見てフットワークで調整しなければいけないのですが、この調整をしてないことがあります。レシーブからの次の動作に気を取られているためにフットワークが止まってしまいます。そのため、思ったより体の近くにボールが来て打てなくなりアウトになるのです。
セカンドのレシーブミスも同じようなものです。つい、先に自分の打つコースを見てしまっているため、打つ方向を向いている方の肩が上がり過ぎる反面、ラケットの面は下を向いてしまうので、ネットです。ゴルフでいうところのヘッドアップってやつですね。これもしっかりフットワークを使ってボールを捉え、脇が空かないようにしなければなりません。
前衛はネットに付いてからのプレーで勝負なのですが、レシーブミスや自分のサービスから相手に攻められて、ネットに付くまでにポイントを失ってはなんにもなりません。ここを重点的に土曜は練習しようと思います。
ちょっと気になっているのが、最近の試合を振り返ってみると、さっぱりボレーを決めてないような気がしますが、ま、気が付かないフリをしておきましょう。
大丈夫なのか、おかぴい。
全日本実業団東京都予選まであと2日。
|
No.52 「あと3日の過ごし方」-2004/4/22 木- |
おかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
あと3日。明日は仕事が終わったらナイターで練習予定です。一ヶ月に一度、金曜の夜に近郊の選手が集まって練習をしています。そこに混ぜてもらっています。実業団の前でナイスタイミング。調整をさせてもらうことにしましょう。サーブ、レシーブ、モーション、ポーチなど確認しておくことはたくさんあります。重要なのはグリップとフットワーク。この2点を中心にチェックです。
いまさら技術を向上させようとしてあがいたところでムダですから、今持っているパフォーマンスを最大限に引き出せるよう調整しなければなりません。
・・・で、どうすれば。
ま、まあ練習すればなんとかなるんじゃない・・・かな。
土曜はNAROへユニフォームを取りに行って午後から練習です。みんなの調子を確かめておくことにします。いつもの練習をやって感覚を研ぎ澄ませておきましょう。
し、試合もちょっとやろう・・・かな。
でも、日曜は疲れてたりしない・・・かな。
とどのつまり、試合前には何をやったらいいのかよく分かってません。
全日本実業団東京都予選まであと3日。
|
No.51 「ゴールデンウィークはテニス三昧」-2004/4/21 水- |
来週はゴールデンウィークに突入ですね。カレンダーどおりで4月29日から5月9日までで8日の休日のうち、大会が5日、練習が2日とテニス三昧のおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
あと4日。土曜の練習のみで全日本実業団東京都予選に参戦してきます。頭の中は対戦相手とオーダでいっぱいです。去年の本大会で16本に1チーム残ってくれたため、ちょっとだけ本大会への枠が拡がっています。6チームが本大会へ行けるのですが、強豪が5チーム。残りの1枠を狙っています。ただ、この大会はトーナメントなので、ドローにも恵まれていないと残るのは難しいのです。このところ強豪との対戦が続いていますので、そろそろチャンスが巡って来るのではないかと期待しています。
しかし、チームに問題発生です。参加可能なメンバーは6名。そのうち後衛が二人しかいません。残る四人は前衛ばかりです。しかも人数がぎりぎりなので、だれかにアクシデントが発生するとピンチです。3ペア団体ですが、どこかをダブル前衛で戦わなくてはなりません。かなり厳しい状況なのです。
ただ、厳しいのはうちだけではないようです。去年の参加メンバーは、前からのメンバーが減っているにもかかわらず、あまり新しい選手が増えていませんでした。全体的に衰退しているのですが、それがうちのチャンスに繋がる可能性があるのです。ちょっと複雑な気持ちですね。
ともかく、うちのメンバーがベストな状態で参戦できることを今は祈るのみです。
全日本実業団東京都予選まであと4日。
|
No.50 「J.F.ケネディの言葉をユニフォームに」-2004/4/20 火- |
ウォーミングアップのおかげで日曜に4ゲームをこなしても筋肉痛にはなっていません。しかし、土曜から三日連続で飲んだため、体がだるくて仕事にやる気がないおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
クラブでユニフォームを揃えようとしています。2年周期で作っているような気がします。今回のユニフォームのデビューは「全日本実業団東京都予選」の予定です。
今までも何度か揃えましたが、かつて一度だけおかぴーがデザインしたものがあります。まあ、デザインといっても会社のロゴとメッセージをプリントしただけですが。
当時、ユニフォームを揃えようとして各メーカーのカタログを見ましたが、今ひとつ気に入ったデザインがないのです。どれもウェアにいい加減な幾何学模様をプリントしただけにしか見えません。悩んだ末に無地のウェアに会社のロゴを入れようと思いました。
無地のウェアはルーセントだけでした。色は白でしょう、とカタログを見ると白がなく、赤、青、黄色、黒となっています。YMCK(印刷に使われる色の3原色に黒を加えた名称)かよ何考えてるんだルーセント。ソフトテニスのウェアの規定は白が基調なんだよー、と天を仰ぎます。ほぼ諦めかけていました。しかし、その年からその規定が緩和されてカラーのウェアも使えるようになったのです。それなら企画実行あるのみです。会社のロゴが映えるよう、黄色を選びました。ちなみにロゴは赤なのです。
通常、会社のロゴはウェアの背中にプリントすることが多いようです。しかし、おかぴいはちょっと前にブームになったバレーボールのサントリーのユニフォームがかっこよかったのでマネすることにしました。ロゴを胸側に、しかも縦に入れるのです。背中側には小さめのロゴとメッセージを入れることにしました。会社のキャッチフレーズがあれば良かったのですが、当時は決まっていなかったので他に何かないかと思い付いたのがJ.F.ケネディの言葉です。
The Future is not a Gift; It is an Achievement
おそらく、ユニフォームに会社と関係ない言葉を入れたのはおかぴいだけではないでしょうか。ユニフォームができたとき、軽井沢の合宿でみんなに配って写真を撮りました。そのときはみんな気に入ってたんです。
後日、東京都の大会へ応援に行きました。おかぴいは仕事で出場できなかったため、試合開始よりちょっと遅れて行きました。おおお、目立っています。うちのユニフォームが。色のついたユニフォームはだれも着ていないためものすごく目立ちます。クラブの部員が16面もある有明のコートでどこにいるかひと目で分かるのです。
ただ、敗者審判で審判台の上に並んでるのはどうかと・・・。
全日本実業団東京都予選まであと5日。
|
No.49 「最初は[テニス]、後々[ソフトテニス]」-2004/4/19 月- |
以前お世話になった人が定年退職するので歓送会へ行ってきました。夜の新宿は久々です。都会へ行くとむしょうにウキウキするおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。田舎者ですがなにか。
その歓送会の最後に1本締めをやったのですが、そのとき、ある部長が「(定年退職するのが)次はおれっ!」と言ったのがツボにハマって大笑いです。
歓送会では勤務地が異なる人達との話が弾みます。趣味の話にもなるわけなんですが、おかぴいの趣味を聞かれると最初は「テニス」と言うことにしています。そうすると、みんなやったことがあるらしく、どこでやっているのとか、いつ練習してるのなどと言われます。そのうち選手の話になって、クリスエバートがとかボルグがとか(トシが分かるっつの)。最近の選手の話は出てきません。ブームだった当時のことしか記憶にないようです。
そうして話をさんざん盛り上げておいて、「でも、おかぴいがやってるのはソフトテニスですよ。」と言ってあげます。間違いなく「え?」という顔をされます。目が宙を泳いでいます。その後は「ボールは柔らかいけど力いっぱい振るやつだ。」と一応の感想は言ってもらえますが、その後が続きません。一気に盛り下がります。おいおい、今までの食いつきの良さはどこへ行ったんだよ、ってカンジです。
今日もその流れを楽しみつつ飲みまくってきました。きゃははは。
全日本実業団東京都予選まであと6日。
|
No.48 「関東オープンでの自分の試合を振り返る:続編」-2004/4/18 日- |
東京都の支部(区や市の連盟)の大会へ参加してきました。実業団への調整も兼ねて。結果は優勝チームに負けて3位でした。打たれヨワかったおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
ペアとサービスの話をしていて、サービスも左足の壁を作るのが大切だ、ということに気が付きました。ストロークと同様に打つ方向に向いている足のタメです。右利きのフォアの場合、テークバックからインパクトへは体重を左足に乗せていきます。このとき、左足を固定して上体を捻ります。左足を固定するのは、ボールの飛ぶ方向性を安定できることと、上体の力をできるだけボールへ伝えるためです。
そこで、サービスでジャンプした後、腕を伸ばすと同時に上体の動きとは逆に左足に力を入れてみました。すると、伸ばした腕でボールを押し出す感覚が生まれます。この感覚によってファーストサーブのコントロールがかなり向上したように感じました。もうちょっと練習してみようと思います。
さて、関東オープンでは相手の後衛は打点が低く、前衛を見るタイプであることと、イースタン気味のグリップなので、順クロス展開が得意だろうと読んでいました。ゲームが始まってみると、順クロスはしっかり打ってきます。誤算だったのがロビングを多用することでした。
おかぴいのペアがいいコースに打ってもことごとくロブでかわされました。ラケットに当てただけなのですが、深く返ってくるため、おかぴいのチャンスボールにはなりません。これを我慢できずにこちらのミスが重なります。おかぴいもチャンスボールにタイミングが合わず、ミスを連発してしまいました。あっという間にゲームカウント0-3でリードされています。
この間、相手に対して右ストレートがかなり得意なことを知ることと、ロブのタイミングを図ることに全てを費やしました。あまりロブで振られるのがヤだなあと思ってセンターを空け気味にしてもサイドの厳しいところへ打ってきます。このまま終わるのか、と思っていたのですが・・・。
第4ゲームに入ると相手はなぜか突然調子を乱します。1ポイント目を相手の前衛が激しくミスしました。ダブルフォールトも絡み、さらになんでもないボールをミスしてくれます。あっさりと1ゲームをもらいました。ゲームをもらったというカンジです。この調子で次のゲームも・・・。
そんなに世の中は甘くないのです。第5ゲームは0-3で相手のマッチポイントになっています。ここからペアがしっかり打って行き、逆転してゲームを奪いました。第4ゲームの調子の悪さを相手が
引きずっているようです。第5ゲームもダブルフォールトの連発で奪いファイナルへ。
ここまでほとんど相手のミスだけでポイントしているような気がします。それでも勢いは続いてファイナルは5-3とリードできています。しかし、今度はこちらのミスが続いて5-5になり、さらに5-6で相手のマッチポイントです。ここはなんとかデュースに持ち込みますが、さらに相手のアドバンテージ。最後はおかぴいのポーチが白帯に当たってゲームセットでした。
序盤の、レシーブミスから消極的になってしまったような気がします。ほとんどパッシングされていないので、もっとポジションをきつめにして攻めていけばよかったのかもしれません。相手の展開を掴むのが遅すぎました。それとサービスゲームの展開が悪く、リードできませんでした。これはセカンドサーブから攻められたときの対処ができていないからです。
全日本実業団東京都予選まであと7日。
|
No.47 「関東オープンでの自分の試合を振り返る:フォロー」-2004/4/17 土- |
今日、プリンセスデストロイヤーが練習に来て言いました。ここを見たいろんな人からおとなしいと思ってたのにあんなことするなんて信じられないと言われたそうです。それはおまえらの見る目がねえんだよ、と思うおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
まだまだあんなことやこんなことがあったのに。とてもじゃないけど書けねっつの。
関東オープンで気になったのはフォローです。後衛は相手の前衛と常に勝負しているわけですから、打つコースによっては前衛にボレーされることもあるでしょう。ボレーされるのはある程度しょうがないと思います。重要なことはボレーされたシチュエーションを覚えておくことです。何度も同じパターンで決められてはダメでしょう。
前衛は相手の前衛にボレーされてもフォローすればいいことです。フォローできればボールが繋がり、そこからポイントできるかもしれません。また、後衛の調子も上がってくるかもです。しかし、これはかなり難しいですね。
おかぴいは自分の後衛が打つときは前衛の目を見ています。目の動きでどの方向にボールがあるかを判断します。なので、相手がボレーするときは必ず相手を見ています。
関東オープンのときもそうでした。相手の目を見ているとボレーする気満々です。しかもボレーをしようと動作に入っています。これは捕まったな、と思いました。ボレーされておかぴいの右サイドをボールが抜けていくシーンが目に浮かびます。それでもフォローに入るため、相手を見ていました。
すると、相手の前衛は体の近くにボールが来たため、苦しい体勢になりました。それをおかぴいはじっと見ていたのです。そして目を奪われてしまいました。相手の顔に。ボレーをした顔です。顔に近いところでボレーしたため、必死と苦しい顔が合わさって・・・。「わ、ひでえ顔。」とついつい思ってじっと見てしまいました。
完璧にボレーされるだろうと思って半ば諦めていたのですが、ボレーが当たり損ねます。ボールがおかぴいの前でバウンドします。しかしですね、予想しなかったことには反応できないんですよ。しかも相手の顔に目を奪われてしまったので動作が遅れます。結局ここではフォローしようとして2回も空振りをしました。ボールを見ているのですが思ったように体がついて来ないのです。
もったいないです。もっと力を抜いて待っていれば余裕で逆ポイントできたと思います。相手の顔を云々言ってる場合ではありません。自分達の展開と相手のポジションから常にフォローができるように考えておかなければいけないと思います。
全日本実業団東京都予選まであと8日。
|
No.46 「おかぴいサービス論」-2004/4/16 金- |
サービスは最初の方のゲームはファーストが入ってたんですが、ゲームが進むにつれて入らなくなりました。どうしても力んでしまうおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
おかぴいのサービスは簡単です。イースタンでラケットを持ちます。その右手のグリップを頭の後ろへ持っていきます。そこから上へ腕を突き上げるだけです。それと同時にジャンプします。もちろん、ひざを曲げて体を捻るのは一般に解説されていることをやっています。
前衛がサービスをやるとどうしてもスマッシュのようになってしまいます。これだと手首が打点より先に出てしまうため、サービスの確立が極端に悪くなります。サービスを思い切りネットにかけている前衛はほぼ間違いなくこうなっています。おかぴいも最初はスマッシュのように打ってました。いろんなサイトでサービスの動作が説明されているのを読み、何度となくマネしてみます。
腕の振り方や肩の向きなど説明されることは分かりますが、サービスのときにいちいち気にして打つわけにはいきません。トスしたボールを打つのはコンマ数秒の間だけです。なんとかコツを掴めないかと何度もサービスの動作をやってみます。しかし、仮想の動作はうまくできるようでも、実際にボールを打つとやっぱりスマッシュになるのです。ある日もサービスの動作をやっているときにふと気づきました。
これって「エイ、エイ、オー!」みたいじゃね?
そう考え、「エイ、オー!」の感じで何度もやってるといい感じを掴めました。あとはグリップの位置を決めて腕を伸ばす要領を一定にするだけです。グリップの位置は頭の後ろがいいようです。これが肩の上になると、腕を伸ばせなくなり、ラケットを振ってしまいます。そうするとスマッシュに逆戻りです。あ、今気が付きました。力むと頭の後ろへグリップが持っていけてないのかもしれません。腕を伸ばすのも、手の親指を意識して親指を外側へ捻るようにします。そうすると手首が先に出るのが防げ、ラケットの面が安定します。
ジャンプするのはラケットをボールに対して下からこするように当てたいからです。少しでもボールに縦回転を与えることができれば落ちるような軌道になると思うからですが、今は打点が上がるくらいであんまり有効には使えてません。
練習だとこれで問題なくサービスは入るんですけどね。もうちょっと試合で安定して使えるようにしなければ意味がありません。今週もグリップの位置に注意して練習してみます。
全日本実業団東京都予選まであと9日。
|
No.45 「関東オープンでの自分の試合を振り返る:レシーブ」-2004/4/15 木- |
全日本実業団東京都予選までついにカウントダウンです。残り10日。それまで関東オープンを振り返りつつ対策を練ろうと思っているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
最初のサービスゲームをあっさり取られます。そしてレシーブサイドへ。相手後衛はなかなかいいサービスを放ってきます。ここで、おかぴいは相手後衛のファーストサーブを2本も連続でレシーブミスしてしまいました。誤算です。最初はサイドに来たファーストを相手前衛の動きを見ながらレシーブしたためバックハンドで引っ掛けてしまい、右サイドへアウト。次のレシーブはフォアに回り込んで強振したのですが、回り込むのが足りず、打点が体の近くになってしまい、振り遅れ気味でこれまた右サイドへアウトしてしまいました。
今年からのルールになってレシーブはどうしても前衛を見てしまいます。そのため、フットワークが遅れてしまうようです。前衛のレシーブは重要なカウントで回って来るため、ミスは致命傷になりかねません。カウント2-1であれば2-2に追いつくか、3-1に離されてピンチを招くか。2-3であればゲームを取れるか、デュースに追いつかれるか。なので、レシーブは1本のミスもしたくありません。なのに2本。ゲームの最初のレシーブは、相手の前衛を気にしなくてもいいように高さを付けた中ロブぎみでレシーブを確実に返すようにしないといけないでしょう。
おかぴいはサービスのコースによってレシーブが決まっています。相手後衛のサービスであれば、フォアに来れば前衛オーバー。フォアでもちょっと自分よりに来るとセンター。サイドの厳しいコースはバックで相手前衛のサイドへアタック。サイドのショートは逆クロスへショート。これらをカウントに応じて使います。自分がリードしているときは、ほぼこれら決まったコースで勝負しますが、カウントが不利なときは相手後衛へショート気味に返すことが多いです。カウントが不利なときに勝負に行っても自分が思うようなコースへ打てる確立が低いからです。しかも相手はリードしている分、余裕を持っていますので相手がミスをする確立も低いのです。ショート気味にするのは相手後衛に自分の後衛の方へ低い打点で打たせるためです。低い打点であれば厳しいボールは打たれません。また、自分の後衛が打っている間にポジションに着けます。
前衛がサービスであれば、ほぼセンターを狙います。センターへ強く返したり、短く返したりして、相手後衛が回り込むタイミングを見ます。レシーブからのポーチの布石にしておくのです。さらに、何度かセンターへのレシーブを繰り返すと、次第に相手がセンターへ寄ってきます。これを見計らって、前衛のサイドを抜いてみたり、ストレートに打って後衛のミスを誘ったりします。もちろん、カウントに応じてレシーブのコースを選ぶのは言うまでもないでしょう。
ただ、関東オープンではほとんどレシーブできませんでした。相手のダブルフォールトが多くて。
全日本実業団東京都予選まであと10日。
|
No.44 「関東オープンでの自分の試合を振り返る」-2004/4/14 水- |
そういえば、関東オープンで試合が終わった後、ある人から「対戦相手はガラ悪かったですね。」と言われました。そういえば、ポイントを決めたときなど、大きな声で叫んでいたような気がします。まあ、相手は学生なので元気良く向かってくればいいのです。終わった時の挨拶のときは爽やかな青年でしたが。それに、ボールを追うとき以外はほとんど対戦相手など見ていないので気にはなりません。そんなことよりも自分のことで精一杯だったおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
では、自分のプレーを振り返ってみましょう。いつものごとくゲーム前の乱打は相手前衛に打たせて見ます。あまり打って来ませんが、ボールが短くなったときに前に出てきました。スマッシュの上げボールをしてあげます。なかなかいいフットワークで下がってスマッシュを打ちました。が、アウト。ふーん。
レディになり、ペアとの情報交換です。あまり打って来なくてスマッシュを追うのが得意そうだと言っておきます。後衛は打点が低いらしく、前衛を見るタイプだろうとの情報を得ました。なので、ポジションは下げ気味でちょっと様子を見ようと考えます。
おかぴい達はトスに勝ってサービスサイドを選んでいます。相手のレシーブの構えからグリップを見ます。ほんの少しイースタン気味です。クロスに引っ張るのが得意だろうと推測し、ポジションを右へほんの少しシフトしました。
いきなりセカンドレシーブを左サイドへ抜かれます。あれ?サイドラインぎりぎりのいいコースです。イースタン気味のグリップなのでサイドには来ないと思ったのが甘かったようです。ゲーム中、セカンドからのアタックは後衛側から4本打たれました。サイドパスが2本、サイド気味で手が届いたのが1本、センターが1本です。サイド気味の1本はうまくボレーできたと思いました。親指を押し出すようにしてボールを捉えると、角度の付いたボレーになり、自分でもびっくりです。手ごたえはラインぎりぎりで微妙にアウトかもと思ったので跡を見ずにガッツポーズとかしてみます。しかし、しっかり跡が残ってました。ラインの外に。センターに来たアタックはなんとか当てて相手後衛の足元へ。でも見事にフォローされました。足元のいいところへ決まったと思ったのですが、相手後衛のフットワークが勝ってました。
セカンドからのアタックでは、2本サイドパスされたところでまずいと思い、ポジションをネットぎりぎりにしました。ここでサイドに寄ると必ずセンターを抜かれるのは見えているからです。相手も2本サイドに打った後なので、サイドの近め、センターとコースを変えてきました。体の近くにボールが来ればなんとかなりますが、最初のサイドパスは気を付けるようにしたほうがいいかもしれません。
おかぴいはアタックはそんなに怖くはありません。むしろ打って来いと思っています。取れるか取れないかは別にして、マッチの中でここしかボレーできるときがないかもしれないからです。
全日本実業団東京都予選まであと11日。
|
No.43 「テニスと日焼け対策」-2004/4/13 火- |
筋肉痛は二日目に出るかもと思っていましたが、全く問題ありません。快調なおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
関東オープンの日はとても天気が良く、気温がかなり高くなりました。ここにおかぴいにとって大きな問題が発生するのです。それは日焼けです。日焼けしてしまうと途端に皮膚がぼろぼろになります。翌日から荒れ始め、二日後は皮が剥がれてきます。ひどいときには赤くぶつぶつになって腫れたりするのです。
このため、天気の良いときは日焼け止めクリームを塗っています。最初は何を買っていいのか分からず、安いやつを使っていましたが、汗と一緒に白く浮き上がって来たのです。顔一面真っ白になっていたようです。本人は気が付かなかったのですが、それを見たある部員が言いました。
「バカ殿・・・。」
なんてことを言うのでしょうか。このスーパースターに向かって。
ソッコーその日焼け止めクリームは捨てました。今使っているのは去年、日焼け止めクリームを持って行くのを忘れて山中湖で買ったものです。言われるままに買ったら3千円もしました。しかし、背に腹は変えられません。今回もしっかり使いましたが、ちょっと焼けています。
あんまり日焼け止めクリームを使っている人を見たことないのですが、みなさんはどうやっているのでしょうか。いい日焼け止めクリームの情報がありましたら、ぜひソフオンへお願いします。
全日本実業団東京都予選まであと12日。
|
No.42 「関東オープン観戦記」-2004/4/12 月- |
試合前のウォーミングアップのおかげで筋肉痛は全くありません。かつては1試合しただけでも疲労が激しく、翌日は必ず筋肉痛だったのですが、なにも痛みがないのです。これは今年2回の大会でも感じていたことです。今後も継続して実践しようと思っているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
関東オープンを見ていて感じるのは、強い選手はラケットに当てたボールを必ず相手のコートに返せるということでしょうか。押されたボールに対してもフットワークとラケットでボールを見事にコントロールして相手コートの深いところへ返しています。どうやったらこのボールコントロールの上手さは身に付くのでしょう。
また、打てるコースがきっちり3コースあるということです。順クロス、逆クロス、ストレート。各コースへシュートとロブを使い分けて自分の得意な展開へ持っていきます。さらに、クロスでも甘い球であれば相手の前衛をサイドに引き付けておいてからの絞ったクロス。これが見事に決まります。これは、打たれた後衛にしてみると、前衛がサイドを守ろうとして空くセンターをカバーするためセンターに寄ってしまいます。そこを絞ったクロスで決められてしまうのです。強い後衛はこれを順クロスと逆クロスとで打っていました。
前衛は、クロスのポーチボレーの範囲の広さが目を引きます。相手の後衛が打つタイミングを図って一気にポーチへ飛ぶ。そのボレーも横面できれいに捉えてコートいっぱいに決めています。動きがシャープです。スマッシュに下がるのも速いです。甘いロブはことごとく捉まっています。
それに、学生はボールに追いつくのが早いです。ボレーが決まったと思ってもぎりぎりフォローされたり、前衛が抜かれてもちゃんとカバーしていたり。
しかし、選手は基本に忠実なプレーをしていることに気付きます。後衛はじっくりためて打つ。打てなければロブでかわす。コースが空いたら思い切って攻めていく。前衛は相手の後衛の打つタイミングでボレーを狙う。勝負できるボールを自分の後衛が打てば迷わずポーチへ行く。というようなことが見ているこちらにもよく伝わってきます。無理やりに打つとか勝負に行くということが少ないのです。ここは見習うべきところではないでしょうか。
ベスト8のほとんどは学生になるでしょう。そこに社会人がどれだけ残れるのでしょうか。
関東オープンの継続試合まであと13日。
いやいやいや違うから。
全日本実業団東京都予選まであと13日。
|
No.41 「鬼頭選手と園田選手」-2004/4/11 日- |
関東オープン一般男子に参戦してきました。熱戦を堪能してきたおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
いやー、いっぱい学生がいます。どこから集まってくるんだよ、ってカンジです。しかも激しく打ち合っています。毎年見る光景ですが、この関東オープンに参加するとシーズンが始まったという気がします。
「あれが鬼頭選手ですよ。」と教えてもらったその先には・・・。
激しい乱打が展開されていました。フォームといいスイングといい素晴らしいです。さすがナショナルチームですね。しばらく見ていたんですが、ふと気がつきました。乱打してる相手もすごくね?押されてはいるものの、しっかり打ち合っています。
「彼はジュニアナショナルチームですよ。」なんだそうです。園田選手でした。
どうせならどっちかと当たらないかな。そんな無謀な気持ちも沸き起こってきます。開会式が終わったときに鬼頭選手を間近で見ました。身長は180cmくらいあり、背は高く体つきもしっかりしています。でも、やはり顔つきは少年です。まだまだがきんちょでかわいいです。ただ、色は真っ黒ですけどね。
3回戦あたりになるとどこも素晴らしいゲームが展開されています。どこ見ても見ごたえがあります。その中で自分で選りすぐった対戦を自由に見ることができるのです。なんという贅沢。知っている選手を応援し、素晴らしいプレーにため息をつく。ほんとにいい一日でした。
一般男子はベスト8が出揃わなかったのですが、続きはなんと、「全日本実業団東京都予選」と同じ日に同じ会場で開催されるのです。
え、おかぴいの結果ですか、初戦慶応の学生とやってしょせんKO負けでした。ありがとう。
全日本実業団東京都予選まであと14日。
|
No.40 「関東オープンは学生選手に注目」-2004/4/10 土- |
いい天気の中練習しました。2面あるコートのうち、1面を硬式が予約しているのをすっかり忘れて一人でサービスの練習をしていたおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
みんな1面に固まって乱打してたので、なんでかなぁとギモンを持ちながらサーブ打ってました。レシーブしてくれてた人がぽつりと「硬式来ないですね・・。」
あっ・・・。
なんか一人、自転車に乗って見に来たようですがすぐに帰ってしまったそうです。きゃは。
明日は関東オープンですが、この大会は学生がたくさん出場します。しかも、春の合宿明けで参戦してきますので、ボールのスピードは速いし、粘り強いのです。この学生相手に一般で勝ち残れるのはごく僅かです。もちろん、おかぴいがその中にはいれるはずはありません。なので、学生の激しい戦いを観戦することが目的になっています。でも、いきのいい学生と対戦してこちらの意識向上も狙いたいところです。
今年から、男子は早稲田大学からナショナルチームの鬼頭選手が、中央大学からジュニアナショナルチームの的場選手が参加するようなので、ここも見逃すわけにはいきません。
ただし、場所が遠いので早起きしないと。
全日本実業団東京都予選まであと15日。
|
No.39 「サイドを選ぶ」-2004/4/9 金- |
とりあえず、今週参戦する関東オープンに向かってイメージトレーニングをしています。当然、ボレーやスマッシュを決めたときのガッツポーズです。イメージ先行のおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
試合前にトスをしますが、そこでサービスまたはレシーブ、それにサイドを選ぶことができます。サービスを相手に取られたとき、安易に「じゃ、レシーブで。」なんて言ってはいけません。残されたサイドを選ぶ権利を使うのです。
ソフトテニスの大会はアウトドアで行われることが多いため、気象条件の影響を受けます。太陽の位置、風の向きなどです。時には隣の建物が太陽を反射することもあります。ゲームではチェンジサイズでサイドを交替しますので、一見、条件は平等に思えますが、有利なサイドから始めて、有利なコートでは全部ポイントできて、不利なコートでは全部ポイントを落とすとしたらどうでしょう。
ファイナルゲームまでは平等です。ただ、ファイナルゲームの開始では、サイドは不利なほうにいるはずです。そこからポイントを落として0-2、サイドを変わって4-2とすると、有利なサイドの2ポイントが終わったところでデュースになるはずです。しかもまだ有利なサイドで2ポイントが残っています。つまり、ファイナルで勝てるということになるわけです。
実際のプレーではこう単純にはいきませんが、相手はゲームの開始前から有利なサービスサイドを得ているわけですから、こちらも対抗策を講じる必要があるのです。
有利な条件とは
・太陽がまぶしくないこと
・ボールが見やすい背景であること
・風下であること
・得意な展開で打つ方向が風上であること
などでしょう。
さらに、サービスを取っても先にコートへ行き、有利な方で待っているのもいいでしょう。素直に逆サイドへ相手が行ってくれればさらに有利になるのです。
ウォーミングアップもそうですが、ゲームに入る前から既に戦いは始まっていると認識することが大切です。
全日本実業団東京都予選まであと16日。
|
「試合前の乱打で相手を観察する」-2004/4/8 木- |
今週の週末はいい天気が続くようです。関東オープンに参戦してきますが、目的が試合よりも知人への挨拶や強豪選手のプレーの観戦になっているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
試合までの乱打で自分に余裕があれば、ウォーミングアップと考えずに、自分の調子を見るだけです。ボールを打ちながらグリップとフットワークがいつもどおりであることを確認します。それと同時に、対戦相手の特徴を観察します。
まず、自分の乱打をしている相手の特徴を掴みます。おかぴいは前衛ですから、相手も前衛だと考えます。なので、打ち方の特徴を掴んでもあまり意味はありません。なるべくベストショットを打たせるようにして、球種で相手の性格を試します。こちらが繋いだボールをどのように返してくるかで判断します。やたらに打って来る相手であれば、攻めるのが好きな前衛かもしれません。反対にロブで返すのであれば前衛オーバーを得意としているのかもしれないのです。
同時に、対戦相手の後衛の特徴を掴むことも大切です。前衛は相手後衛との駆け引きが主体ですから、相手後衛の特徴に合わせてポジションや陣形を考えなければなりません。相手後衛の特徴を知る要素は、自分の調子を見ることと同じで、グリップ、フットワーク、それに打点です。
グリップがイースタンであれば、クロスに絞るボールが得意でしょう。反対にオーバーウェスタンであれば、逆クロスへの球を得意にしているのだと考えます。併せてフットワークを見ます。クローズで打つのか、オープンで打つのか。イースタンのグリップでクローズで打つ相手はほぼクロスしか打ってきませんので自分の左半分のコートは守りません。オーバーウェスタンのプレーヤーはほとんどがオープンスタンスになっていますが、その相手には逆クロスのポーチを仕掛けるようにします。さらに、打点を見て、自分とネットからのポジションを決めます。打点が高くてトップ打ちが得意そうであればネットに近く守っていないとボレーがネットしてしまうでしょう。逆に低ければネットから離れていてもボレーの打点も上げることができますのでミスは少なくなります。その分、ロブを追うようにします。
レディがコールされた後、自分の後衛に相手の特徴とそれに合わせて自分がどういうポジションを取るかを言っておきます。また、後衛から打ち合ってみてどうだったかを聞いておきます。伸びのあるいい球を打つのであれば、こっちから積極的にポジションをセンターぎみにつめたり、ポーチに行ったりして攻めるようにします。そうしないと自分の後衛が攻められて苦しい展開になるのは見えているからです。自分の後衛がしっかり打ち合えるようであれば、ポジションをしっかり取って、相手のミスショットを待つようにします。
このように、乱打のときから余裕を持って対戦相手に臨むことが重要です。
全日本実業団東京都予選まであと17日。
|
第37回 「ランニング・ウォーミングアップで足を暖める」-2004/4/7 水- |
全日本実業団東京都予選まであと2週間ちょっとになっています。次第にテンションが高くなってきました。ストリングのテンションは30ポンドのおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
試合前のウォーミングアップは大切です。大会でいきなり試合をやって調子が出なかったのに、次の試合からやっと体が動くようになったという経験はありませんか。朝行って、コートが空いていれば乱打をやって体を動かすことができますが、大きな大会だと行ったときは既にコートに空きはないとか、大会の運営をやって乱打どころではないとかで、いつも練習できるとは限りません。
また、予選リーグで2試合目はよかったのに初戦で負けたためにリーグを抜けられなかったという経験をしたことはありませんか。2試合目の調子を最初から発揮することはできないものでしょうか。おかぴいはある本を参考にして、練習や試合前にランニングを中心にウォーミングアップをすることにしました。始めたのはごく最近です。こんな感じで。
1.軽く普通にランニング。コート2周分くらい。
2.横方向へランニング。コート1周分くらい。逆方向も。
3.後向きにランニング。コート1周分くらい。
4.足を後に蹴り上げながらランニング。コート半周分くらい。
5.ももを上げながらランニング。コート半周分くらい。
6.立ったまま足を曲げて足の前の筋を伸ばす。左右。
7.立ったまま腰を曲げる。勢いはつけない。
8.肩幅に足を広げ、そのまま足の横の筋を伸ばす。左右。
横方向のランニングは試合中のポジションチェンジの要領です。後ろ向きのランニングはスマッシュを追う感じで左右交互にやっています。筋を伸ばすのは無理にはやりません。伸びているのを感じる程度です。これで柔軟も兼ねています。足から暖めて体に血液を循環させるそうです。ももを上げながらのランニングでちょっと汗が出てきますが全てやっても10分かからないぐらいです。これだけ?と思うかもしれませんが、かなり有効です。
大会ではトスに呼ばれた後にやればちょうどいいウォーミングアップになります。今年になって2度、大会に参加しましたが、どちらもコートでの朝の乱打はしていません。いきなり試合に入っています。それでも、このウォーミングアップをやったおかげで去年の大会の状態よりかなりいい感じです。グリップがうまく握れなくてどこにボールが飛んでいくか分からないとか、足が重いとかいうことをあまり感じません。なので、試合前の乱打ではかなり余裕がでてきます。
余裕があれば・・・。続く。
全日本実業団東京都予選まであと18日。
|
第36回 「【ソフトテニスの歌】について」-2004/4/6 火- |
♪花のように儚いのなら♪
♪君の元で咲き誇るでしょう♪ Moments by Ayu
この「花の」の「の」に移る音がサイコーです。音の上がり方が声にベストマッチ。あゆの声質を生かした「Moments」に感激です。あゆの曲は詞も大好きなおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
そういえば、女子選抜で「ソフトテニスの歌」のアンケートをやってました。おかぴいのクラブの主将がアンケートを持っていたので見せてもらいました。最後の質問がこうなっています。
「あなたはどちらの歌が好きですが。」
思わず二人で「なにか。」
質問なのに断定してどうすんだよって、感じですが。
日本ソフトテニス連盟のホームページを見ると、今年度の事業計画の最後の方に「ソフトテニスの歌の周知と活用」とありますので、今年度中にも決める方向なのでしょうか。2006年度までの長期基本方針の一貫ですので、それまでには決まるのでしょう。早く決めて普及に力を注いで欲しいですね。
アンケートはしてもしなくてももうどちらかに決まっているんじゃないのって感がありますが。それがオトナの事情ってもんです。限られた予算の中で普及活動をしなくてはなりませんから、決まった曲に合わせて活動内容を決めるなんていう余裕はないでしょう。あ、だからどっちも同じような曲調なのかな。どうせならあゆに歌って欲しいものです。
スケジュールが掲載されていませんので、今後の活動が分からないのが残念です。興味を引いてじらす作戦ですか。じらしちゃいや〜ん、って感じですね。
それで決まった頃には興味がなくなっていると思いますが、なにか。
♪どれ位の想いが募って♪
♪どんな形の言葉でつづったなら♪
♪この気持ちが届くのかなんて♪
♪きっと誰にもわからない♪ by Ayu
全日本実業団東京都予選まであと19日。
|
第35回 「前衛の待球姿勢」-2004/4/5 月- |
昨日ちょっと飲みすぎで気持ち悪いおかぴいです、こんにちは。おえ。今日も行かせていただきます。
単純に考えると、前衛はネットにつめている分、後衛の半分の距離で相手の後衛の打球に対応しなければなりません。そのため、相手のコースになるべく適応でき、瞬時に反応できるような待球姿勢をとることが大切です。
よくつま先で立つんだ、といわれます。これは、足の裏全体で立っていると(つまりベタ足)足に力が瞬間的に入らないのだと思います。理想的な状態は、足に力が程よく加わって、待っているときです。つまり、自動車でいうところのエンジンをかけたアイドリングの状態になっていれば、力を入れやすくなるのです。
おかぴいは足の第一指(手でいうと親指)とそのかかと側で盛り上がっているところ(なんていうのでしょうか)を意識します。第一指と盛り上がってるところで地面を掴むように力を入れて立っています。でも、あまり力を入れすぎても意味はありません。さらに、体重を左右交互にかけています。じっと立っていてもすばやく反応できにくいからです。
試合で攻めに回っているときは体重がつま先側へかかっています。前へ出てボレーを決めようと思っているときです。反対に、攻められているときはかかと側に体重がかかっています。こういうときにボールが来るとボレーをネットする確立が高くなります。ボールに対応できず、ラケットに当て損ねてネットするのです。うまく真ん中に当たってもコントロールできずアウトしてしまうことが多くなります。なので、攻められると意識的に体重を前にかけるようにします。
それと、相手後衛が打つときはどちらかの足をほんの少し後にずらしています。ラリーのコースによって異なりますが、右ストレートであれば右足を、左ストレートであれば左足を下げて待つという感じです。ここでは体重はほとんど左足にかかっていて、右足を前に出すか、後へ下げるかしているだけです。そして、自分の後衛が打ったボールのコースと相手の打球姿勢から判断してボレーするか、ロブを追うかを決めます。それまでは、右足をボレーするために前へ出すか、ロブを追うために後へ下げるかで迷ってぴくぴくさせています。
このように、いつもちょっとでも動けていると、ボールへの反応が早くなるのです。ただ、試合では戦略に迷っていたりすると全く足が止まってしまい、ボールに対応できなくなるという悪循環を生んでしまうことがあります。そういうときは割り切ってペアと相談し、ネットに付くか、スマッシュを追うかなどをはっきり決めることです。
全日本実業団東京都予選まであと20日。
|
第34回 「今年度最初の大会」-2004/4/4 日- |
今日は区の大会に参戦してきました。結果は予選リーグをなんとか抜けたとこ止まりでした。最後はゲームカウント3-1のポイント3-1から逆転負けを喫してしまったおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
朝目を覚ますと外はかなりの雨が降っています。今日は中止かな・・・。準備した手前、行かなければなりません。行って中止だったら女子選抜を観にいけばいいかと思い、雨の中、家を出ました。
電車の中は睡眠タイムです。おかぴいは中央線を使って約1時間ちょっと乗っています。ぐぅ・・・。やー、よく寝たなーっと。まだ三鷹か。それじゃ、もう一度。ぐぅー。まだ着かないなぁ。ここは・・・三鷹か。もうちょっとで新宿・・・って、コラ!電車止まっとるやんけ。御茶ノ水でポイント故障とか放送されています。やられました。中央線は事故が多いんですよ。数年前の大会でも中央線が止まって、線路に降ろされたことがあります。団体戦でリーグだったために、2試合目には間に合いましたが、初戦は棄権でした。災いは忘れたころにやって来るものです。
しかし、今日は早めに家を出たことと、三鷹からは総武線も走っていますのでそれに乗り換えることにしました。おかぴいの乗った総武線の電車が発車した直後、中央線の電車が抜いていきます。くっ・・・やり場のないこの怒りをどうしてくれよう。ふと気が付くと都内は雨が降っていません。降った形跡もありません。既におかぴいの心は女子選抜に向いていますので、がっかりしたような気分で大会の会場へ向かいます。
天気は途中、何度もぱらついてきましたが、なんとかもちました。準決勝と決勝で雨がちょっと強くなったくらいです。せっかく勝ち上がったのに雨の中で試合するのはかわいそうですが、強行にやってしまいました。決勝は第1シードと第2シードの戦いです。第1シードは東京都のランキング1位の選手です。第2シードはちょっと前のランキング2位の選手です。好カードです。雨の中でやるのはもったいない組み合わせです。結果は第2シードが勝って優勝となりました。
大会の後、いつものように居酒屋へ。でも今日は無事に帰り着きましたよ。
全日本実業団東京都予選まであと21日。
|
第33回 「ボレー時の"腹筋"」-2004/4/3 土- |
今日は東京体育館へ女子選抜の予選リーグを午前中だけ観て来ました。予選リーグとはいえ、なかなか熱戦が展開されていました。ほんとはストリングを張ってもらうため、皆呂さんのとこに行ったのですが。どなたかのおみやげをおすそわけしてもらってにこにこのおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
腹筋を意識して使っていますか。試合中、ボールに集中できてるんだけど、ボレーが安定していないとか、チップが多いなどの不調の原因の一つに腹筋に力が入っていないことがあります。腹筋に力が入っていないため、グリップにも力が入らず、ボールをうまく捉えきれないのです。
おかぴいは、相手後衛が打つ間、息を止めて構えています。このとき、腹筋に力を入れていると予想していなかったコースに来てもボレーできることが多いのです。そのため、ロビングのラリー戦になるとものすごく疲れます。当然他の選手もやってるんだろうと思って聞いてみましたが、だれもそんなことはやってないようです。おかぴいのクセなのかもしれません。相手の構えを集中して見ていると、自然に息を止めて構えてしまうのです。
調子のいいときは意識しなくても腹筋に力が入ってボールに集中できています。ところが、単調な試合展開になると次第に力が抜けていき、単純なミスを繰り返してしまうのです。ゲームカウント3-0のリードから挽回され始めるときなどです。そういうときは、間をとって腹筋に力を入れながらグリップも一緒に握ってみます。
よく声を出せ、とかいうのも声で自分の気持ちを高めるとか相手を威嚇することよりも腹筋に力を入れることが重要なのだと思います。構えているときに声を出しながら腹筋に力を入れる、ポイントが決まったらガッツポーズをしながら腹筋に力を入れる。これにより、体の他の部分の力みが取れて動きやすくなるような気がします。
ストロークのときも、おかぴいはテークバックからフォロースルーまで息を止めていますが、息を吐きながらスイングするんだ、とも言われます。これも、力まないことと腹筋に力を入れることの両方を意識しているのでしょう。
肩には力を入れないで腹筋には力を入れる。これがリラックスの基本だと思います。
さて、明日は今年度最初の大会です。思い切り気合を入れて臨もうと思っています。
あ、その大会には今年から短大生が新しく参加してくれるんです。もちろん女子もいます。ジョシダイセーです。すんごくかわいいです。大会の参加申込みのメールにこういう質問がありました。
「女子はスコート着用でなければいけませんか?」
ぐっ・・・。おかぴいのハート直撃です。おもわず「もちろんです。」と返信しそうになりました。しかし、なんとか理性が働きましたよ。あぶない、あぶない。
全日本実業団東京都予選まであと22日。
|
第32回 「ボレーの"肘"」-2004/4/2 金- |
桜満開です。会社から見える遠くの山々に桜が映えてとてもきれいです。日曜もこうだといいのですが。桜を楽しめるくらい余裕を持って試合に挑もうと思っているおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
おかぴいは前衛ですから、ボレーの調整をします。ボレーはラケットにボールを当てて相手コートに返せばいいと思っているので、普段はほとんど基本練習をしません。それでもあまりにラケットにボールが当たらないときとか、当たってもアウトしてしまうときは時間を見つけて基本ボレーをします。
ボールをラケットに当てるのはだれでもできるでしょう。ボレーはコースを確実にねらって相手コートに決めなければなりません。そのためには、ボレーそのものより重要なことがあるのです。それは脇の締めかたです。
脇を締めるとはどういうことでしょうか。単に肘を体の横に付けるのでは間違いです。重要なのは、肘が体の前にあるということなのです。こうすると、肘を後ろに引くことができなくなります。俗に言う、大振りをしなくなるのです。しかも体でラケットを持っていかないとうまくボレーすることができません。体を使ってボレーすることにより、確実にコースを狙うことができるのです。と、NAROの皆呂さんから教えてもらいました。
調子の悪いときのボレーは肘を後ろに引いてしまい、大きくラケットを振ってしまいます。タイミングが合えばスピードのあるボレーになりますが、タイミングを合わせるのは至難の技です。大抵大きくアウトしてしまうでしょう。スピードがなくてもボレーはコースさえよければかなりの確立で決まります。だったら確実にコースが狙えるボレーをした方がいいと思いませんか。
おかぴいはまず、脇が締まっているかを確かめます。フォアボレーであれば、ラケットを引くとき、肘を前に押し出すようにします。決してラケットを後ろへ振らないようにします。そこからコースを狙ってボレーします。バックボレーであれば肘を左後ろへ押し出す感じです。
ラケットにうまくボールが当たらないときは、ラケットに当たるところまで見るようにします。そうして体でボレーする感覚を取り戻すのです。
さらに、ボレーでもいくつか確認することがありますので、順次紹介していきます。次回は腹筋です。
全日本実業団東京都予選まであと23日。
|
第31回 「大会ドローを作る」-2004/4/1 木- |
新年度のスタートです。いろんな大会に挑戦していこうと思います。たくさんの話題づくりもできればと願っています。ただし、伝説(2004年3月8日分参照)は作りたくないおかぴいです、こんにちは。今日も行かせていただきます。
おかぴいは今週の日曜に開催される大会のドローを作っています。今はインターネットが普及していますから、申し込みは全て電子メールで受け付けています。ですから、ぎりぎりまで参加申し込みの受付ができるようになりました。その締め切りが今日だったのです。
参加チーム数で対戦方法が変わってきます。なるべく多く試合をしてもらいたいと思っていますので、予選ではリーグを組んでリーグを抜けたチームによりトーナメントを行うという方法にしました。男子は29チームと多いのですが、女子が少なく、7チームです。もうちょっと男子が少なければ総当りのリーグにできるのですが、そうすると今回は男子の試合数を消化できなくなってしまいますので、女子を二つのリーグに分けることにしました。
男子の振り分け方ですが、今回からちょっと考えて、申し込み順で入れていくことにしました。トーナメントを決めて、入れる順番を決めます。これはシード順です。シードの順番を見ながら予選リーグへ入れる順番を決めるのです。予選リーグは2位までがトーナメントに行けるようにしましたので、1位と2位がトーナメントの同じブロックに入らないようにします。ブロックに入れる順番が決まればあとは申し込み順でチームを振り分けます。
申し込み順にチームを並べ、まずは去年に実績と前回の大会の実績により第4シードまでを決めます。該当チームがなければ決められるところまでです。今回は第2シードまで決まりました。あとは順番に申し込み順に入れるだけです。ただし、入れようとするブロックに同一チームがいれば順番を飛ばして入れ、次のチームをそこへ入れるようにします。
早いです。あっという間にできました。にやにやしながら見ていると、と、おかぴいは第2シードのブロックに入っています。しかも先月やって気持ちよく負けた相手です。思わず変えようかなと思いましたが、やめときました。自分で組んだだけに複雑な気持ちです。
すると、一通のメールが届きました。
「もう一組お願いできませんでしょうか。」
な、なにー。コロス。でも、しかたありません、入れることにしましょう。最初から組み直しです。しかし、ちょうど30チームになったおかげでとても組みやすくなっています。10分くらいで組み直しは終わりました。この方法採用です。
あ、もちろん、最後に受け付けたチームは第1シードのリーグに入れましたが、なにか。
全日本実業団東京都予選まであと24日。
|
|
[編集部より] ソフオン・ブログに関してのご質問・ライターさんへのお手紙などソフオン・ブログに関することはotegami@st−on.jpまで。
(あなたのサイトからソフオンへのリンクについてはこちら)
|