ソフトテニス・オンライン [第44回東京インドア特集]

掲載期間：2003年11月20日～

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坪川選手をずっと小さいころから見守ってらした大阪のご両親。
今回、ご両親のご協力をいただき、紗織さんがソフトテニスに出会われたころから現在までを、当時を思い起こされながらご紹介させていただくことができました。

●[001]　初めてラケットを持った日（小学６）
家族旅行に行った時、ホテルのコートで初めてラケットを手にしました。　その時空振りもあまりせずボールを打つのを見てびっくりしました。これを期に友達と遊ぶ時などもテニスをするようになりました。

●[002] 中学時代
中学時代もペアの方に恵まれ、大阪市大会でまさかの優勝。　特に８本決めではファイナル２－６からの逆転勝ちで、応援者は涙・涙でした。府や近畿大会への出場も、紗織のこれからの進路もこの勝敗が大きく影響したと思います。

●[003] 高校時代
　高校生活はまさにテニス一色。　高２のインハイ出場をかけた大事な試合を落とし泣きじゃくる我が子を励ますこともできず、辛い思いもしましたが翌年のインハイでの団体優勝という素晴らしい瞬間は私達にとっても最高の宝物です。

●[004] 大学（国体）
　国体開会式ではどこにいるとよくテレビに映るか研究して、　いつも目立つ所でちゃっかり行進しています。　ご一緒させて頂く皆様にも親切にして頂き、出場できることを　楽しみにしています。

●[005] インカレ2003年京都（優勝）
関東と関西で離れてしまって試合をあまり観られないのが残念です。平成１４年に関東選手権で優勝したと聞いたとき大学での初タイトルだけに嬉しくて賞金をだしました。今年は幸いにもインカレの応援にいくことができ鈴木さんの巧みな配球にため息がで、我が子のスマッシュがミスにならない様祈りました。優勝が決まった瞬間、誰よりも早く父親の顔が涙で濡れていました。

紗織がこのような立派な大会へ出場させて頂けますのも
今まで熱心にご指導・応援下さった各校の監督様や皆様のお蔭と
サイト様のページをお借り致しまして、心よりお礼申し上げます。
これからもどうか宜しくお願い申し上げます。

坪川紗織　父・母