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  [PR企画] アディダス ジャパン、公認ブランド参加記念キャンペーン | 掲載期間 : 2004年12月5日〜
来春発売アパレルを公開 アディダススタッフさんにインタビュー アディダスシューズモニター募集!
[第2弾] 編集部スタッフがアディダス ジャパン本社を直撃!
〜テニスの商品開発・プロモーション施策など全体のプロデューサーである井原さんにお話を伺ってきました



INTERVIEW to;
アディダス ジャパン株式会社
フォーエバースポーツ シニア CAM  / CAM ディビジョン
井原 多美さん

――はじめまして。今日はお忙しいところお時間をいただいてありがとうございます。 アディダス ジャパンさんがソフトテニスの公認メーカーになられたということで、ぜひお話を伺いたいと思い、伺わせていただきました。よろしくお願い致します。

[井原] いえいえ、こちらこそ足を運んでいただいてすみません。今日はよろしくお願いします!

――さっそくですが、名刺が特徴的ですね。

クリックすると拡大します [井原] そうなんです。2つ折りで、ちょっと目にとまるでしょう?
アディダスの今年のキャンペーン「impossible is nothing」のクリエイティブを載せています。これをはじめたもともとのきっかけはワールドカップなんです。アディダスはサッカー日本代表・フランス代表などのチームや、FIFAをサポートさせてもらっていました。
そういった私たちの活動を、アディダスと関係する方々に知っていただいたり、初対面のお話のきっかけにもなるかな、ということではじめたんですよ。最近ではアディダス ジャパンの5周年をのせたり。外資系なのに関西人チックなノリで、つかみはバッチリです(笑)。

――ソフトテニスに参加することになったきっかけを聞かせてください。

[井原]  アディダス ジャパンは1999年から本格的に始動し始めたんですけど、2002年まではとにかくワールドカップを成功させることにかなりのリソースを集中させていました。その1大イベントが終了し、2003年からはサッカーだけでなく、他のスポーツにも目を向けて活動がはじめられたというのがまずあります。

――具体的にはどんなスポーツに展開を広げられたのでしょうか?

[井原]  ランニングとテニスです。サッカーも含めてその3つの柱でやっていこうと。今後、サッカーと並ぶ影響力のあるブランドとして育てていきたいという視点をこの3つについては持っています。テニスに関しては2004年から本格的にマーケティング活動がはじめれたという状況ですね。

――「テニス」という流れのなかで、なぜ「ソフトテニス」にも取り組まれたのですか?

[井原]  テニスショップさんや学校など、いろいろお話を伺っているなかでテレビドラマの「エースを狙え」の話が出たんでです。あのドラマによって中学生・高校生のソフトテニス人口が実は増えたんですよって。多くの中学生・高校生にとって「テニスがやりたい」というモチベーションは、学校にソフトテニス部があればそちらに向くっていう事は当然考えれますよね。以前からそれは想像はしていたのですが、現場でお話を伺うなかで実感したわけです。アディダスが広い意味でテニスを楽しむ人たちにとって存在意義のあるブランドになるためには、ソフトテニスをはずしたらダメだと。そう考えました。
――外資系ということで「ソフトテニス」のことを社内で説明するのは大変だったのではないですか?

[井原]  そうですね。まず「ソフトテニスって何?」っていうところからの説明ですからね(笑)。一番話したのは、このスポーツをはずしたらテニスっていうカテゴリーでアディダスが成功することは有り得ないですと。

――発表後の反響は?

[井原]  それが、私達が予想していた以上にあったんですよ。いろんな立場の方からお話をもらいました。ニュースを提供できた、という意味では滑り出しとしては成功ですね。お店にもお問合せをいただいたりして。それと、私たちが発表したことで逆にいろいろと情報が入りだしました。総合スポーツブランドで、しかも外資がやっていけるかどうかという不安な部分が、あると思いますがアディダスにとってテニスは長期的に必要不可欠なスポーツカテゴリーなので、頑張りますよ。皆さんも応援してくださいね!



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