掲載期間:2003年11月20日〜
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  東京インドア2003を振り返るサイトツアー

ソフトテニス・オンライン編集部
2003年11月

●もうすぐ年の瀬


もう今年も気が付いてみれば11月。年の瀬まであと僅かとなりました。
この時期は大きな大会も一段楽し、ホット一息ついているソフトテニスプレイヤー の方々も多いのではないでしょうか。振り返ってみるといろいろあった一年。今年は目標が達成できなかった人も、満足のいくソフトテニスライフをおくることができた方も、それぞれに一年に思いを馳せておられるのではないかと思います。
さて、そんなみなさんがそれぞれの年の瀬を過ごされ、年が明けて来年2004年1月には恒例の東京インドアが開催されます。この大会を楽しみに待つために、去年の大会をいくつかのサイトをご紹介しながら簡単に振り返ってみたいと思います。


●2003年の優勝は浅川・小峰と辻・砂本


2003年は、男子が天皇杯を初優勝した若手のホープ浅川・小峰組が、 女子は昨年優勝の辻・砂本組が女王の風格の安定したテニスで2連覇を達成しました。

その様子を、各メディアが伝えています。

スポニチアネックス一般記事「辻・砂本組が連覇」(2003/1/13)
http://www.sponichi.co.jp/others/kiji/2003/01/13/10.html


まず、「スポニチ」こと、スポーツニッポンさん。
対戦結果情報はありませんが、 「スポーツニッポン新聞東京本社」として主催企業に名をつらねてらっしゃる ということもあり、取材記事として報道してくださっています。短い文章ですが、決勝の対戦にフィーチャーして端的でわかりやすい記事です
面白いのが同日のほかの記事。
「貴乃花 冷や汗の白星スタート」
が同じ日の記事にあります。ちょうど春場所がはじまり113日ぶりに復帰した 貴乃花の漂泊の勝利について書かれています。その後の横綱につてはご存知の 通り。あれは2003年の出来事だったんですね。もう少し昔のことのように思い起こ されるのは私だけでしょうか。


ソフトテニス・マガジン(定期購読案内ページ)
http://www.fujisan.co.jp/backnumber/1987/

ご存知、ベースボールマガジン社の「ソフトテニス・マガジン」。 東京インドアの記事がある2003年4月号の紹介記事は下記のような感じでした。
「 1月12日、東京体育館。第43回を迎えた「東京インドア」が、今年もたくさん の観客を集め、盛大に開催された。新年の幕開けを告げる本大会に、出場選手た ちは、皆気合をみなぎらせ、コートに現れた。先陣を切るのは誰だ? いざ、実 り多き2003年へ―。 」
やっぱりカッコいいですね。ソフマガは。文章がピカイチです。
ソフトテニス競技をあそこまで魅力的に文字で表現される定期媒体はもちろん 他にないでしょう。編集部の方々には頭が下がります。

気になるのはこのfujisan.co.jpというサイト。
ソフトテニス・マガジンの定期購読を請け負っている「富士山マガジンサービス」 さんという会社さんのページ。株式会社富士山マガジンサービスでfujisan.co.jp。会社名そのままのドメインなんですけど、何か面白いですよね。
よくよく見てみると、2003年の4月号は買えず、7月号から のバックナンバーからしか注文できないようでした(2003年11月20日時点)。
ためしに定期購読の申し込みをしてみましたがクレジットカードが使えて社会人 の私にはとっても便利。ちなみに、クレジットのほかに支払方法としては「銀行振込、コンビニ振込、Fujisan ギフト券」と、充実。


機関誌「ソフトテニス」2003年2月号目次ページ
http://www.soft-tennis.com/magazine/0302/


こちらは写真がついていたということでご紹介させていただきます。
優勝した男女ペアの表彰式の写真と、選手宣誓をした(?)当時三重高校2年生 だった鬼頭選手の写真が確認できます。 機関誌「ソフトテニス」というのは日本連盟が月間で発行している ソフトテニスレポート誌。大会結果やルールの最新情報などが主に文字ベースで 掲載されています(日本連盟のWEBから申し込みできます)。



●予選は4組づつのリーグ戦が導入された



昨年からは男女とも4組づつにわけてリーグ戦を行い、それぞれの1位が決勝を争う、という方式になりました。 好きなペアの試合が1試合しか見れないかもしれない、という心配はなくなりました。逆に対戦をしっかり見ていないといつのまにかリーグ1位が決まった、ということもあり得るため観客側も意識をして試合を見る必要がでてきたとも言えます。

ソフトテニス・ホームページ「第43回 東京インドア」
http://www.soft-tennis.org/result/2003/0112.htm

ご存知、ソフトテニス界の有名ページ「ソフトテニス・ホームページ」さんです。
リーグ戦の結果から掲載されています。
公式ページが今年のバージョンに変ってしまった今、インターネット上で予選の 結果から確認できる数少ないページかもしれません。
結果で興味深いのは、高校生の鬼頭・大賀組が予選リーグで北本・斉藤と インカレチャンピオンの関根・川村に勝利していること。今年は天皇杯ベスト8に入った高田商業の的場・宮下ペアが出場しますし、最近は高校生ペアが熱いですね! (的場組の活躍については高田商業ホームページにて)
他のスポーツでは中学生や高校生が日本記録をたたき出していたりします。 ソフトテニスでも若い力に頑張ってもらいたいものですね。


それではみなさん、よいお年を!
そして、東京体育館でお会いしましょう。


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