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大学体育会ソフトテニス部の新入生入部式を訪問(早稲田大学編) -2005/04/16

2005年4月16日(土曜日)、東京都内にある早稲田大学のテニスコートに足を運んだ。当日は、早稲田大学のいわゆる「体育会」のソフトテニス部(=早稲田大学では軟式庭球部と呼ばれている)の新入生の入部の式典が行われていた。
早稲田大学軟式庭球部のテニスコートがあるのは、東京都新宿区の戸山公園に隣接する都心でも比較的緑の多い場所。JR高田馬場駅から歩いて10分程度だが、途中から公園内を歩く道のりは気持ちがいい。
早稲田大学は男女とも関東学生リーグの1部に所属し、昨年は男子がインカレで準優勝を果たすなど今勢いがある大学の1つだ。ナショナルチームの鬼頭選手(新2年)や、ジュニアナショナルチームの園田選手(新3年)が所属するなど充実の後衛陣を揃える。今年は昨年のインターハイ個人チャンピオンの塩嵜選手(和歌山・和歌山北高出身)と、同2位の米山選手(宮城・東北高校出身)が入部するなど、キャプテンの毛利(4年)を中心に前衛陣の活躍にも注目したい。
女子も先日の全日本女子選抜に出場した岸・高橋や長を筆頭に高校時代から活躍している選手を多数揃える。関東リーグでも他校との差は大きくない。大所帯のチームをキャプテンの岸はじめ4年生がいかにまとめていくかが躍進のカギとなるだろう。

「入部式」は部員全員の出席と、多くのOB・OGの参列のもと非常に厳かな雰囲気の中で行われていた。 まず部長と監督が新入生への歓迎と期待などの挨拶を述べる。その後、新入生一人一人が入部を宣誓する記帳と、参列者に対しての「自己紹介」を述べる。この自己紹介は、「出身県・出身校・氏名・ポジション(前衛・後衛)」の順で大声で行う。自己紹介が終ったところで、新入生全員で部則「自戒三徹」を読み上げ、終了となった。(男子6名・女子7名の新入部員が入部)


<当日撮影フォト>









↓翌日に静岡で行われる全国クラブ選手権を控えていたため、レギュラーの6名は入部式終了後すぐに出発。左から毛利・鬼頭・塩嵜・園田・堺・友村
前衛に2人新人を起用。


↓新入生の塩嵜選手(和歌山・和歌山北高校出身)。インターハイ個人優勝で鳴り物入りの入部だ。先の関東オープンでは鬼頭選手とペアを組んでデビュー。


<関連リンク>

・早稲田大学軟式庭球部(大学ナビ)
http://st-on.jp/univ/waseda.html

・早稲田大学軟式庭球部ホームページ
http://www.waseda-softtennis.com/

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