 |
|
|
|
|
|
温泉あり、美食あり、イベントあり「ナロ・リゾートカップ」開催される -2004/03/14
|
テニスリゾートホテル「ロブィング」（伊豆高原）にて「第１回ナロ・リゾートカップ」が開催され、盛況のうちに幕をとじた。
本大会はソフトテニス・プロショップ「スポーツ・ナロ」（東京・代々木）が企画した、ソフトテニス界では非常に珍しいリゾート満喫型オープン大会。
当ショップの企画が話題を呼び、参加者は東京近県の社会人・学生をはじめ遠くは岐阜からも愛好者がかけつけた。
リーグ戦形式での試合はロブィングが保有する室内コート（カーペット）４面で行われたほか、海の幸たっぷりの夕食や湾を挑める温泉、メーカー協賛による夜のゲームイベントと、参加者たちはリゾート地での一時を大満喫したようだ。
この試みを実現させた皆呂氏（スポーツ・ナロ代表）は「初回の開催には正直不安な点もあったが、リゾート地での開催に反応もよく、無事第１回を終えることができて安心している。募集人数はケアが行き届く範囲になるかもしれないが来年以降も毎年３月に開催し、ソフトテニス・ファンの方々にリゾートテニスを楽しんでいただける場としたい」と語っていた。
こうした取り組みは業界でも珍しく、硬式テニス界では杉山愛さんなども滞在したことのある有名リゾート「ロブィング」と組んで新しい楽しみ方の提案を実現したことは評価に値する。来年以降の発展にも注目したい
開催地となったロブィング支配人・葛城恵三氏にもお話を伺ったところ「まだまだ硬式のご利用の方が多いですが、今後はぜひソフトテニスの方々にもぜひリゾート地でのテニスの良さを知っていただきたい」とのこと。合宿地を迷われている方は一度検討してみてもよいかもしれない。
なお、大会は男子が池田・安岡組（ダンロップ・大泉庭球会）、女子は竹内・小宮（東女体大）が優勝をおさめた。
＜関連ページ＞
・スポーツ・ナロ
・スポーツ・ナロ「リゾートカップ開催概要」
・伊豆高原リゾートホテル 「ロブィング」
協賛メーカー各社によるラケット試打会も行われた
表彰式の様子。
男子優勝：池田・安岡組（ダンロップ・大泉庭球会）コメント：「施設もよくて、本当に充実した楽しい時間を過ごす事ができました！」
女子優勝：は竹内・小宮（東女体大）コメント：「学生最後のよい思い出になりました！最後の試合で松尾さんにファイナルデュース勝てたことが嬉しいです」
|
|
|
|
|
|
|
