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2005/07/27 23:00 up
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西郷第一A(福島)、広島A(埼玉)が制覇!
−第一回ダンロップカップ 全国中学生交流研修大会
7/9,10〜 彩の国くまがやドームテニスコート
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予選リーグ１位・２位チームによって行われるチャンピオントーナメントで見事優勝を果たした広島中学A（埼玉県）。「狙うは全中制覇」という白田監督のもと、夏に向けていいスタートを切った。
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男子チャンピオントーナメントで見事優勝を果たした西郷第一中学A（福島県）。戸塚西中(埼玉)や小川東中(埼玉)など強豪を撃破しての勝利だ
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地域の枠組みを超えた交流大会
中学生にとっては期末テストが終了しいよいよ夏の大会に向けて練習へという７月の初夏、彩の国くまがやドームテニスコートにて「第一回ダンロップカップ 全国中学生交流研修大会」が開催された。本大会は埼玉県ソフトテニス連盟の後援のもと、ダンロップカップ実行委員会が主催する中学生のための大会。中学生を対象にしたダンロップカップは各地で開催されているが、この大会は地域の枠組みを超えた交流と研鑚を目的に今年はじめて開催された。
大会名：第一回ダンロップカップ 全国中学生交流研修大会
主催 ：ダンロップカップ実行委員会
後援 ：埼玉県ソフトテニス連盟
協賛 ：(株)ダンロップスポーツ／ＳＲＩスポーツ(株)／(株)ショーワコーポレーション
期日 ：平成１７年７月９日（土）・１０（日）
会場 ：埼玉県熊谷市 熊谷スポーツ文化公園内 彩の国くまがやドームテニスコート
主催者に話を聞く
各地区単位でのダンロップカップでの上位入賞チームによるハイレベルなチャンピオンリーグと、まだ結果は残せていないがこれから上位を狙う学校を集めたチャレンジリーグが同時開催。この第一回大会の開催を実現させたダンロップスポーツの植谷氏（大会委員長）他開催メンバーに話を伺った。
「メーカー主催大会というと強豪校しか出場できないようなイメージがあるかもしれないが、強豪校もそうでない学校もソフトテニスを楽しむ中学生に試合の楽しさを味わえる機会を一回でも多く持ってもらいたく、各地でダンロップカップを開催している。この全国中学生交流研修大会は各地での結果を元に、レベルをわけリーグ戦・トーナメント戦を行うので夏の厳しい地区大会に向けた腕試しとの機会としてぜひ活用してほしいと思っているし、これからも開催を継続してみなさんに受け入れられる大会になるように努力していきたい」
チャンピオンリーグの主な結果は以下の通り。
＜女子チャンピオンリーグ トーナメント＞
準決勝
西郷第一中A（福島） ２−１ 芝東中（埼玉）
湯本第一A（福島） ０−３ 広島中A（埼玉）
決勝
西郷第一中A（福島） １−２ 広島中A（埼玉）
女子優勝の広島中A（埼玉）白田先生のお話。「ここのコートは特殊だが、今後もここで大きな大会が控えているので今回経験できたことは大きい。優勝という結果を元にして、全国制覇を達成したい。」
＜男子チャンピオンリーグ トーナメント＞
準決勝
西郷第一中A（福島） ２−１ 戸塚西（埼玉）
植田A（福島） １−２ 小川東（埼玉）
決勝
西郷第一中A（福島） ２−１ 小川東（埼玉）
男子優勝の西郷第一中A（福島）男子外部コーチ鈴木さんのお話。「地区大会では東北地区の学校としか対戦できないが、埼玉県などの強豪校さんと対戦できる本大会は貴重。この結果を自身に全国大会に出場できるよう夏の大会に臨みたい」
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表彰式の様子。各地区からたくさんの中学生が大会に参加した。
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女子チャンピオンリーグ上位入賞チームによるトーナメントの決勝、広島中VS西郷第一中の試合の様子。
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天候に左右されないドーム型テニスコートで、選手たちはのびのびとプレーした。
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引率の先生のほかにも、生徒の親御さんや各学校の外部コーチなど多くの関係者が大会の応援にかけつけた。
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